うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

寒風.... (E91)

2009年01月18日 19時51分23秒 | 水の存在
寒風の中で、鳥は元気だ。
庭のナツメの木の小枝に、傷んだミカンを輪切りにして刺しておくと、まずメジロがやってくる。
メジロは逆さまになりながら一心にミカンをつついている。
そこへざっと数羽のヒヨドリがやってきてメジロを蹴散らす。
ミカンはいくつも刺してあるので共存すればいいのに、決まってメジロのいるところを襲う。
態度がでかい。
今日は遠来の友があったので、午前中に冬寒の常盤公園を案内した。
比較的暖かい気温だったが、湖面をわたる風は厳しい。
何を好むかゴイサギは、ペリカン島のシュロの木のてっぺんに凝然と立ちつくし、
寒風に身をさらしている。
全く何を考えているのか、寒さ身にしむ画である。