フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

安野花の駅公園

2011-04-09 20:48:54 | 写真
 元加計線安野駅は、地元の人々によって整備され、花公園になっている。
桜、レンギョウ、モモ、ボケ、雪柳等が咲き乱れ、春真っ盛りである。
寒くもなく暑くもなくよい天気に誘われて、多くの人が集まっている。
大きなカメラを担いだ自称カメラマン達が、パチリ!パチリ!
家族連れやグループ連れが、テーブルを占領して賑やかにお花見!
真昼間から出来上がって、カラオケをしているグループもある。





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慈雨

2011-04-08 15:57:43 | 日常雑感
 久しぶりの雨である。野菜にも草木にとっても慈雨である。
明日からはまた、草との戦いが始まる。いくら頑張っても負け戦である。
負け戦と判っていても戦わないと、猪鹿達の棲みかになる。
ボケが花開いたが、花瓶にさすこともできない花である。
水仙の種類も多く、遅くから咲き始める。まだ蕾も多い。
レンギョウは強い植物で、どこまでも根っこを広げる。





 娘が”なめこの佃煮”を買ってきたので、「シンザンなめこだ」と言ったら、
中三の孫が、「なんて意味?」と言った。中三では”辛酸をなめる”の言葉は無理であろうか。

又「東日本大震災のために、お花見を止めることを何言うの?自なんとかだった」
「ジシュクというの。自粛と書くのよ」と言う。

本を沢山読みなさいと言うが、あまり押しつけになってもと思い、嫌われる前に止める。
今ならいくらでも頭に入る。”砂が水を吸うように”では困る。砂は水を吸わない。
全ての基本は国語である。日本の文化を知らないで、英語が得意でも仕方がない。
と言って勉強しなかったら、この歳になって勉強しても頭が受け付けない。
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泣くな男よ

2011-04-07 21:26:28 | 写真
 毎日賑やかな拡声機からの連呼の声である。選挙日まで残り少なになった。
市議会立候補のI氏は、3度目の挑戦である。
還暦を迎えた年でもあるので、”三度目の正直”で、ぜひ当選をと悲痛な叫びである。
昨夜は、個人演説会があった。実家は、この地域にあり兄が家業を継いでいる。
後援会の人達の応援演説があり、続いて本人が30分間、涙声になりながら熱弁をふるった。

最後には、I氏の妻、長女、そして実家の兄が、入れ替わり立ち替わり演壇に立ち、泣いて訴える。
会場の女性群は、クッシュン!クッシュン!  感極まってI氏は号泣!!

 シラケムードは、ブーコさんだけなのか。
”歳を取ると涙もろくなって”と言い訳をする人もあったが、あまり頂けない雰囲気。

 桜が開花する。華やかなムードである。







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弱者

2011-04-05 20:57:29 | 日常雑感
 被災地の映像に、消防署員がお年寄りをおんぶして救出しているのがあった。
弱者から救出するのが順序と聞いた。大雑把に言うと、お年寄り、子供、大人の順である。

 70歳を過ぎて、あまり世の役に立たなくなった年寄りであるが、みすみす死にたくはない。
しかし、あの非常時に自分だけは助かりたいとの考えを捨てることが出来る人になりたい。
日本を元気にし、立て直すのは若者であるから、先ず子供や若者を助けてと言える人でありたい。
でもその時になったら、まず私からおんぶしてと言う年寄りになってしまいそうである。

 

 お花見にと植物園に行った娘とHから、お土産に”オールドローズ”の苗をもらった。
植え替えをして大切に育てたいと思う。バラは好きな花であるが、栽培は難しい。
数十年間で、何本のバラ達を犠牲にしたであろうか。
管理不足のため、病気や虫にやられてだめにしてしまった。
年々管理が出来なくなり、バラ達を枯らしてしまっている。
私と出会わなかったら、もっと長生きできたであろうに。
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箱苗作り

2011-04-04 20:50:31 | 米作り
 朝晩は寒いが、昼間は15℃前後の春らしい陽気になった。
田植えの準備は、苗作りから始まる。主な農作業は、ほとんど機械でする。
苗も機械に積めるように、箱苗である。
箱に土を入れ、それに芽出しした種籾を落として、温床器に入れる。
33℃~35℃ぐらいを、数日保つと芽が出る。
戸外に出し、テントをかけて育てる。



 裏山の乙女椿が満開である。
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庭も華やかに

2011-04-03 20:41:35 | 写真
 桜の便りもちらほら聞こえる。ラッパ水仙だけであった庭も、少し華やかになった。
サクランボの花、椿、ムスカリ、ハナニラ等が開花した、もうすぐボケも花開く。







 昨夜は元勤務先のOB 会で、午前様! 
私にとっては、東日本大震災に匹敵するようなニュースを聞いたので、
ビールの量がちょっぴり増えた。そのままでは別れられず、コーヒーで二次会をする。
前回は元気でおしゃべりした人が、今回は出席できない。
 37歳になった紫の上が、光源氏に出家を願い出る時の言葉。
「この世は、かばかりと、見果てつるここちする齢(よわい)にもなりにけり」
と言わせている。自分は、紫の上の二倍生きていることになるが、
まだまだ世の中が見えていないと、つくづく思った。
何も知らないほうが、安泰であるということが多い。
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荒谷山

2011-04-01 22:08:32 | 写真
 Hに誘われて(アッシー君として)、安佐北区白木町井原の荒谷山に朝日を撮りに行く。
ハングライダーの基地として使われている場所である。又霧の山としても知られる。
今朝は誰もいない。明るくなっているので、鹿にも猪にも出会わなかった。



登ったばかりの朝日が作る私の影は、足が長く、背丈は向こうの山まで伸びている。


 
家族が一人減った。若者は元気に飛び出し、自立していく。
年寄りは飛び出す元気もなく、沈殿するばかりである。
元気盛りの大食漢の孫娘が飛び出したので、食べ物が余り戸惑っている。
中三のHも姉に劣らぬ大食漢であるが、競争相手がいないと張合いがないらしい。
まだ二日目なのに、ご飯の冷凍が増えつつある。
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