フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

陽気な国民性か?

2011-04-19 21:29:20 | 中国
 中国・昆山在住のY氏から送られた写真である。
みんな揃って優雅に体操をし、又のんびりとお茶の時間を作り、
そして陽気にダンスを楽しんでいる。日本では見かけない情景である。
大勢の人達が、のんびりと人生を謳歌しているのは、国民性であろうか?
この情景を見ると、ゆとりのないこせこせした自分の日々を考え直したくなる。





高橋 和巳の「悲の器」最後の場面。
大学法学部教授正木典膳の妻静枝の手記が載っている。
静枝は自殺をするのであるが、病気でベッドに伏せるようになってからは、
いつもいつも心は死に向かっている。読んでいるだけで気分が滅入る。
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庄原・上野公園の桜

2011-04-18 19:27:49 | 写真
 昨日は、Hのアッシー君をして、庄原に行く。
”藤木のサクラ”を撮り、上野公園へ。散り始めであるが、お天気も良く沢山の人である。
お弁当を広げている人達、ボートに乗っている人、たこ焼きいか焼きのお店は人だかりで大繁盛。
駐車場もいっぱい。警備員さんは汗だくだく。





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庄原の桜

2011-04-17 21:29:56 | 写真
 ポカポカ陽気に誘われ、午後からHと庄原・上野公園に写真を撮りに行く。
庄原駅の南に、”藤木のサクラ”がある。樹齢は300年ぐらいであろうか。
野生種の”エドヒガン”である。本州、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸に分布している。
花は小ぶりで、淡紅色をしている。野生種のうちでは開花が早い。
ちょうど満開である。幹は太く、枝は広く空に伸び、堂々として風格がある。
しかし、隣に若い桜が一本あるだけで、人影もなく忘れられた存在である。





 猫も堂々としている。
桜の花びらを踏みながら、声をかけても振り向きもしないし、動じる様子もなく、
のっそりと我が道を行く。オスの風格あり。



 人間も、かくありたいと思う。
歳を重ねているうちに、自分の歳を忘れてしまうのであろうか。
公務に着いている場合には、心して毎日を過ごさなければいけない。
忘れたり、書類の不備を、歳の所為にしてはいけない。
”後期高齢者”とは、あまり心地よい言葉ではないが、考えてみる必要がある。
引き際は綺麗に! 老醜を曝さないうちに!


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花冷え

2011-04-16 21:22:35 | 写真
 ”花冷え”とは美しい言葉であるが、ストーブの収納は当分見送りである。
明日は桜の花を追っかけて、三次・庄原方面へのアッシー君をする予定である。
Hは、朝の犬との散歩が4日~5日間続いている。
めったにないことなので、大きな災害が起きなければよいがと、悪口を言っている。

桜は桜でも、”芝桜”である。群れて咲くと結構見応えがある。



ソメイヨシノは散り始めた。かわって八重桜の蕾がほころび始めた。

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少雨

2011-04-15 19:53:40 | 写真
 久しぶりにお湿りがあった。しかし、地中に浸み込むほどには降っていない。
今年も雨乞いをしなければいけないのだろうか?
このままでは、出水だけを頼りにしている田圃は、田植えが出来ない。
来週は寒くなり、3月下旬の気温との予報である。又苗の成長が足踏み状態となる。
花達の開花も、例年より遅れているように感じる。
          スノーフレーク(スズラン水仙)


             口紅水仙                   黄のラッパ水仙

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あわれ

2011-04-14 22:09:55 | 日常雑感
 ”もののあわれ”のような上等な言葉ではない。
8月頃で満5歳になるスーパー駄犬、ロンとポロの散歩は、
二頭立てで引っ張られながらの、勇ましい風景である。

しかし、最近は会う人達が、度々注意してくれる。
「転ばない様にね。寝たきりになったら情けないからね」
二頭立ての犬に引っ張られているブーコさんを見ると、哀れなのであろう。
足元がおぼつかなく、転びそうに見えるのだろう。
年相応に、足腰が弱っているのであろう。有難く注意を聴きたいと思うが、
どうしてもブーコさんでなければ困ることもある。

スーパー駄犬たちは、散歩と食事だけはしっかり分かる。
自分の名前には、ゆっくり反応する。他の言葉は、何を言っても無視!
まして、”引っ張るな”とか”走るな”などの言葉が分かるはずもない。
それでも大好きなロン・ポロである。



小型の香りの強い水仙である。今満開である。
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弁当

2011-04-13 21:47:14 | 日常雑感
 ブーコさんの作った弁当を持って学校に行ったHの話。
「ハンバーグだと思って喜んで口に入れたら、椎茸だった。がっかりだよ。
お母さんのお弁当は色がきれいだけど、ブーコさんのは緑と白と茶色でさみしい。
赤とか黄色も入れてよ」とのことである。

 今夜の夕食は、母親が腕にによりをかけて(?)作った。H曰く。
「お母さんの作る食事は、近代的だね」  これに答えてブーコさん曰く。
「ブーコさん作る食事は、現代的だよ」
売り言葉に買い言葉。勝負あったか!!

              桃は、花盛り。
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夜桜

2011-04-12 21:40:18 | 写真
 明朝は、Hの弁当を作る羽目になった。母親が留守である。
12年前までは、毎朝自分の弁当を作っていた。勤務終了後は作ったことがない。
 H ;「日の丸弁当は嫌よ。変な弁当なら持って行かない」
ブーコ;「お母さんのより美味しいから安心して」
  H ;「わかめご飯にしてね。ハンバーグを切って並べ、きゅうりと枝豆を入れ、
     俺の好きな冷凍の海老付を入れて。キャベツの百切りは入れないでよ」
キャベツは大雑把に切るから、千切りにならず百切りである。弁当の中身までまで指定する。
料理はとにかくお母さんのが美味しいと思っている。
ブーコさんのが美味しいと私は思うのに。

 Hのアッシー君兼助手として夜桜を撮りに行く。
シャッターを押す役目の時もあれば、ライトを照らす役目の時もある。
次の写真は、その時に撮ったものである。勿論Hの写真である。
       T家のしだれ桜である。


       三篠川土手の桜並木である。

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便利屋

2011-04-11 22:15:22 | 日常雑感
 どんな経験も無駄にはならない。
20数年間、小型ホームセンターで働いた娘は、多方面の仕事に対応できる。
電球の取り換え、鍵の取り付け、ベッド・机・椅子等の組み立て、
水漏れの修理等である。道具の使い方も上手である。
休日は、自分の仕事もあると思うが、午後はしっかり仕事を頼んだ。
戸外にある水道の水漏れを直し、散水用ホースの取り付けをした。
ブーコさんはおろおろしながら見るだけ。口も出せない。

 桜が今を盛りと咲く。散り始めた所もある。命が短い。
桜の見頃は短いので、今年の花をしっかり心に収めよう。
来年も会えると思はないで、今日の桜を覚えておこう。

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温床器を出た苗

2011-04-10 19:09:14 | 米作り
 急に暖かくなり、3日前頃より東に位置する”鎌倉寺山”の中腹から頂上にかけて、
雪が降ったのかと迷うほど真っ白いこぶしの花が咲く。
こぶしの花が多く咲く年は、豊作であるとの言い伝えがある。今年は豊作であろうか。
昨年は遅くまで寒かったのか、苗の出来がイマイチで、苗の根張りが悪かった。
そのようなことのないようにと本年は、早めに苗を育てた。

 温床器から出したばかりの苗は、黄色である。外の空気に合うと徐々に、緑色になる。
当分はテントの中で育てる。
根張りのしっかりした強い苗を、育てたい。

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