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小1死亡、6年生の8倍=歩行中事故、横断歩道も注意―警察庁

2018-03-23 | 書記長社労士 公共交通

小1死亡、6年生の8倍=歩行中事故、横断歩道も注意―警察庁
 昨年までの5年間に起きた小学生の歩行中の交通事故を分析したところ、1年生の死亡者数が6年生の8倍に上ることが22日、警察庁の調査で分かった。死傷事故は道路の横断中が最も多く、うち4割は横断歩道上だった。
4月6〜15日の春の全国交通安全運動に向け、同庁の担当者は「新入生は1人で登下校するようになるので、思いやりの気持ちを持って運転してほしい」と呼び掛けている。
警察庁によると、歩行中の小学生の死亡者数は過去5年間で計84人。うち1年生が32人を占め、4人だった6年生の8倍に上った。けが人を含めた死傷者数を人口10万人当たりで見ると、1、2年生に相当する7歳が全年代で最多で、午後3〜5時の下校時間帯が特に多かった。
道路横断中の死傷者は1万8841人。うち横断歩道のない場所での被害は1万262人だったが、横断歩道上も約4割に当たる7364人に上った。横断歩道での飛び出しや信号無視が計約1000件あったものの、小学生側の8割以上に違反などの問題はなかった。一方、車両側で明確に違反がなかったのは6件のみだった。


 ショッキングなデータだ。
小学校に上がる前までは、幼稚園はバス送迎であったり、保育園は親が送り迎えするし、遊びも親と一緒の事が多いが、小学校になると、通学も遊びも親の手から離れるし。(うちの娘らもそうだった)
上の娘が小一の時に、たまたま仕事帰りに車で走っていたら、友達の家からの帰り道、押しボタン信号が青になるのを待っている娘に遭遇、その姿があまりにも健気で可愛くてきゅんとなってしまい、、でも一人で出掛けるようになったんだなあ…って、ほんと感慨深かった事を今も忘れない。
しかし同時に、無事に帰ってくる心配が募った。

 小さな子は、親とか友達とかを見つけると、いきなり道路を横断したりと、突然走り出す。
遊びに夢中になると、周りを見ていないし、集団になると特にはしゃいでしまって。
また身長が低いから、車などからはどうしても死角に入りやすいし、学校から帰る時間帯が交通量の多い頃になるということが、横断歩道での事故が多い原因かも知れない。

 もうすぐ新1年生が、街に出てくる。
とにかく小さな子どもを見たら、車の運転では細心の注意を払って徐行を。
また、周りの大人も、子どもの動きを見守って、必要なら声がけしてあげたいものだ(不審者と間違われないように注意しながら)。

   

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