労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

2022年10月に読んだ本

2022-11-09 | いい本読んでます?
【🏃Run2-62 5.54km 36:18 テクノロード】10月の読書メーター 読んだ本の数:11 読んだページ数:4256  1日のページ数:137

大名倒産 下 (文春文庫 あ 39-21)大名倒産 下 (文春文庫 あ 39-21)
読了日:10月06日 著者:浅田 次郎
 美しい故郷とお家を守りたい―天下一の塩引鮭が名産の御領国・越後丹生山へ初入りした若殿・小四郎。そのなりふり構わぬ姿に、国家老が、商人と民が、そして金が動き始める。人の世を眺めていた七福神まで巻き込んで、奇跡の「経営再建」は成るか?笑いと涙がてんこ盛りの超豪華エンタメ時代小説! ☆☆☆ 上巻で散りばめられた伏線を余すことなくすっきりと回収しながら最高のエンディングに至る…浅田ワールド完璧❕

巡礼者たち―家族狩り〈第4部〉 (新潮文庫)巡礼者たち―家族狩り〈第4部〉 (新潮文庫)
読了日:10月07日 著者:天童 荒太
 孤立無援で事件を追う馬見原は、四国に向かった。捜査のために休暇を取ったのだ。彼はそこで痛ましい事実に辿りつく。夫に同行した佐和子は、巡礼を続ける者の姿に心を大きく動かされていた。一方、東京では、玲子のことを心配する游子と、逃避行を続ける駒田の間に、新たな緊張が走っていた。さまざまな鎖から身を解き放ち、自らの手に人生を取り戻そうとする人びと。緊迫の第四部。 ☆☆★ なんてこともない描写の積み重ねが物語の奥行きを生みそして泥沼に…。それぞれの人たちに新たな展開があり緊張感が増していく。いったいどのようにこの物語りを終わらせるの想像もつかないんやけど。

四日のあやめ (新潮文庫)四日のあやめ (新潮文庫)
読了日:10月09日 著者:山本 周五郎
 武家の法度である喧嘩の助太刀のたのみを、夫にとりつがなかった妻の行為をめぐり、夫婦の絆とは何かを問いかける表題作など9編。 ☆☆★ 悲喜のこもごもを、作者持ち前の多彩な創作で、綴られるなかなかの佳作そろい踏み。表題の短編「四日のあやめ」が一番好きだな。

前略、今日も事件が起きています 東部郵便局の名探偵 (宝島社文庫)前略、今日も事件が起きています 東部郵便局の名探偵 (宝島社文庫)
読了日:10月09日 著者:福田 悠
 東京東部郵便局では日夜さまざまな業務が行なわれ、そしてさまざまな事件が起きている。窓口担当の心香の友人は、婚約者から届いた令和元年10月1日消印の手紙の真意に悩む。コールセンターのしのぶは、宛先不明で長期間保管されていた“お手玉”を引き取りに名古屋からわざわざ新幹線で来るという発送人に違和感を覚える。配達員の青山は配達中に何者かに襲われ……。窓口担当の桐山は、郵便局から個人情報が漏洩しているとしか考えられないとクレームをつけてきた漫画家に困惑する。局員たちの心情を察した局内食堂の上條さんが、美味しいごはんとともに解決のヒントをくれる、心温まる郵便局ミステリー! ☆☆★ 様々なお仕事ミステリーはあるが郵便局は新鮮だし、郵便局の裏話が興味深い。

Story Seller (新潮文庫)Story Seller (新潮文庫)
読了日:10月14日
 これぞ「物語」のドリームチーム。日本のエンターテインメント界を代表する7人が、読み切り小説で競演!短編並の長さで読み応えは長編並、という作品がズラリと並びました。まさに永久保存版アンソロジー。どこから読んでも、極上の読書体験が待つことをお約束します。お気に入りの作家から読むも良し、新しい出会いを探すも良し。著作リストも完備して、新規開拓の入門書としても最適。 ☆☆★ 首折り男の周辺(伊坂幸太郎)、Story Seller(有川浩)は読んだことある作品だったが、それぞれ個性ある作風の作品をオムニバスに読めるお得な一冊だった。

ロスト・シンボル (上) (角川文庫)ロスト・シンボル (上) (角川文庫)
読了日:10月20日 著者:ダン・ブラウン
 世界最大の秘密結社、フリーメーソン。その最高位である歴史学者のピーター・ソロモンに代理で基調講演を頼まれたラングドンは、ワシントンDCへと向かう。しかし会場であるはずの連邦議会議事堂の〈ロタンダ〉でラングドンを待ち受けていたのは、ピーターの切断された右手首だった! そこには第一の暗号が。ピーターからあるものを託されたラングドンは、CIA保安局局長から、国家の安全保障に関わる暗号解読を依頼されるが。 ☆★★ ダビンチコード、天使と悪魔のダンブラウン作品。小説と言うよりシナリオを読んでいるような感じに馴染むのに時間がかかったが、「へ~っ」ってなる歴史的洞察が興味深くのめり込む。

スーツケースの半分は (祥伝社文庫)スーツケースの半分は (祥伝社文庫)
読了日:10月20日 著者:近藤史恵
 三十歳を目前にした真美は、フリーマーケットで青いスーツケースに一目惚れし、憧れのNYへの一人旅を決意する。出発直前、ある記憶が蘇り不安に襲われるが、鞄のポケットから見つけた一片のメッセージが背中を押してくれた。やがてその鞄は友人たちに手渡され、世界中を巡るうちに“幸運のスーツケース”と呼ばれるようになり……。人生の新たな一歩にエールを贈る小説集。 ☆☆★ 軽いタッチでとても読みやすい。ちょっとした旅気分が味わえて楽しかった。

ロスト・シンボル (中) (角川文庫)ロスト・シンボル (中) (角川文庫)
読了日:10月25日 著者:ダン・ブラウン
 右手首を切断されたフリーメイソンの最高幹部を救うためには、ピラミッドに隠された暗号を解読するしかない。ラングドンは、アメリカ建国の祖が首都・ワシントンDCに隠したという”古の神秘”に挑むが――。 ☆★★ キリスト教徒、または聖書を読んでいないと難解な部分が多いが、それはそれとして知ったかぶりしつつ、サスペンスとして楽しむ。

青べか物語 (新潮文庫)青べか物語 (新潮文庫)
読了日:10月25日 著者:山本 周五郎
 根戸川の下流にある、うらぶれた裏粕という漁師町をふと訪れた「私」は、“沖の百万坪”と呼ばれる風景が気にいり、ぶっくれ船“青べか”をテもなくかわされてそのままこの町に住み着いてしまう。その「私」の目を通して、町の住人たちの生活ぶりを、巧緻な筆に描き出した独特の現代小説。 ☆☆★ 作者自身が裏粕という漁師町に住んでいたときの思い出を綴っているが、時代やその地方の人々の生き様が活き活きと描かれている面白い。

【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
読了日:10月26日 著者:新川 帆立
 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」。元彼の森川栄治が残した奇妙な遺言状に導かれ、弁護士の剣持麗子は「犯人選考会」に代理人として参加することになった。数百億円ともいわれる遺産の分け前を勝ち取るべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。ところが、件の遺書が保管されていた金庫が盗まれ、さらには栄治の顧問弁護士が何者かによって殺害され……。 ☆☆★ 綾瀬はるか主演のドラマが面白かったから原作を読んでみたら、原作の方が説得力もあって推理部分が巧妙でめっちゃ面白かった。

果つる底なき (講談社文庫)果つる底なき (講談社文庫)
読了日:10月30日 著者:池井戸 潤
 「これは貸しだからな。」謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。死因はアレルギー性ショック。彼の妻・曜子は、かつて伊木の恋人だった……。坂本のため、曜子のため、そして何かを失いかけている自分のため、伊木はただ1人、銀行の暗闇に立ち向かう!第44回江戸川乱歩賞受賞作 ☆☆★ 金融人情小説の作家だと思っていた池井戸潤が初期の頃に推理小説として賞を取っていたなんて驚きだった。ほんと、本格的推理小説だった、当然銀行が舞台やけど。
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