労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

2022年9月に読んだ本

2022-10-11 | いい本読んでます?
9月の読書メーター 読んだ本の数:8 読んだページ数:2589 1日のページ数:83

遭難者の夢―家族狩り〈第2部〉 (新潮文庫)遭難者の夢―家族狩り〈第2部〉 (新潮文庫)
読了日:09月04日 著者:天童 荒太
 あの日の光景をふり払おうと酒に溺れていた浚介は、さらなる痛みを味わう。游子は少女をめぐり、その父親と衝突する。亜衣は心の拠り所を失い、摂食障害から抜け出せずにいる。平穏な日々は既に終わりを告げていた。そして、麻生家の事件を捜査していた馬見原は、男がふたたび野に放たれたことを知る。自らの手で家庭を破壊した油井善博が――。過去と現在が火花を散らす第二部。 ☆☆★ 物語に暗い影を落としそうな登場人物の姿が次第に見えてきて、不穏な雰囲気が増していく…

トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)
読了日:09月10日 著者:高殿 円
 税金滞納者を取り立てる皆の嫌われ者、徴収官。なかでも特に悪質な事案を扱うのが特別国税徴収官(略してトッカン)である。東京国税局京橋地区税務署に所属する新米徴収官ぐー子は、鬼上司・鏡特官の下、今日も滞納者の取り立てに奔走中。カフェの二重帳簿疑惑や銀座クラブの罠に立ち向かいつつ、人間の生活と欲望に直結した税金について学んでいく。仕事人たちに明日への希望の火を灯す税務署エンタメシリーズ第1弾。 ☆★★ 語彙は豊富で表現力溢れているが、しかしそれで話のテンポを停滞させていて読みにくいったらありゃしない。

贈られた手―家族狩り〈第3部〉 (新潮文庫)贈られた手―家族狩り〈第3部〉 (新潮文庫)
読了日:09月11日 著者:天童 荒太
 ピエロ。浚介は、生徒たちからそう呼ばれていたのだという。ふたつの事件を経て、虚無に閉ざされていた彼の心に変化が訪れていた。ピエロ。馬見原は今そう見えるだろう。冬島母子を全身全霊で守っているにもかかわらず、妻や娘との関係は歪んだままだから。また一つ家族が失われ、哀しみの残響が世界を満たす。愛という言葉の持つさまざまな貌と、かすかに見える希望を描く、第三部。 ☆☆★ 救いようのないお話が延々と続いているようにも感じるが、しかし光が見えてきそうになったり、やはり暗渠に突き落とされたり…。推理小説の色が濃くなってきた。

鳥人計画 (新潮文庫)鳥人計画 (新潮文庫)
読了日:09月22日 著者:東野 圭吾
 日本ジャンプ界期待のホープが殺された。ほどなく犯人はコーチと判明。一体、彼がどうして。一見、単純に見えた殺人事件の背後に隠された驚くべき「計画」―踏切のタイミング、空中姿勢、風圧、筋力、あらゆる要素を極限まであの男のデータに近づけよ。「計画」は極秘のうちに進行しつつあった…。拘留中の犯人が密告者を推理する、緻密極まる構成の本格スポーツ・ミステリー。 ☆☆★ 冒頭で犯人がわかってしまうと言う意外な展開に面食らったが、面白かった。かなり古い作品で、発刊当時の時代に読んでいたら三倍ほどもっと面白かったはず。

ペルシャの幻術師 (文春文庫)ペルシャの幻術師 (文春文庫)
読了日:09月27日 著者:司馬遼太郎
 十三世紀、ユーラシア大陸を席捲したモンゴル軍が占領したペルシャ高原のとある街。モンゴルの将軍とその命を狙うペルシャ人との暗闘を描いた「ペルシャの幻術師」(昭和三十一年、第八回講談倶楽部賞受賞)は司馬氏の幻のデビュー作で、文庫初登場である。同じく文庫初収録の「兜率天の巡礼」等、全八篇の短篇集。 ☆☆★ なんと司馬さんのデビュー作だったのか!感動だ!!

大名倒産 上 (文春文庫 あ 39-20)大名倒産 上 (文春文庫 あ 39-20)
読了日:09月29日 著者:浅田 次郎
 260年の泰平の間に、積もり積もった借金はなんと25万両!この世のものとは思えぬ負債を知った長男はショックで急死してしまった。丹生山松平家12代当主は、次男三男を飛び越えて庶子の四男・小四郎に後を継がせて隠居すると、ひそかに「大名倒産」の準備を進め…… ☆☆★ 読み始めは「あれ?」って思うくらい面白くなかったのだが、それが途中から、徐々に徐々に浅田ワールドになっていき…

剣侠受難=上(国枝史郎伝奇文庫十一)剣侠受難=上(国枝史郎伝奇文庫十一)
読了日:09月30日 著者:国枝史郎
 昭和2年の伝奇小説。青空文庫で読んだ。

剣侠受難=下(国枝史郎伝奇文庫十二)剣侠受難=下(国枝史郎伝奇文庫十二)
読了日:09月30日 著者:国枝史郎
 日本語や漢字の使い方や送り仮名が、今と大きく違っていることに驚いた。
読書メーター


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