労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

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50歳の恋愛白書 邦題も映画チラシも酷い!

2010-01-18 | いい映画観てますか?(洋画)
=3 -2-】 土曜に京都界隈を20㎞以上歩き、その後ティップネスでしこたま筋トレして追い込んで、そして昨日は思いつきで海行ってサーフィン...本日、ちょっといつもと違う部位数箇所が朝からこっぴどい筋肉痛だ~( ; ̄ω ̄)ゞイテテ...で海行くから見に行かないつもりにしていた試写会、早く帰ってきたので行ってみた。そもそも、この邦題「50歳の恋愛白書」、まったく見る気しねーって感じだし、映画館で貰ったチラシには「人生半分過ぎたら、やりたいことだけやろう。」とか「大人たちよ、まちがった恋をしよう。」なんて書いてあるもんで、かなり内容なさ気な、軽薄お馬鹿な印象だったし。でも、せっかく当選した試写会だし、そして映画を見終わった後に以前から一度行ってみたかった「大阪焼トンセンター」へ食べに行くことにしたし、そしてダイニング・チェアーの張り替えの生地も購入したいし、睡魔が心配だったがいそいそとミナミ千日前に向かった。

 ピッパ・リー、50歳。年上のベストセラー作家との“結婚”を手に入れ、2人の子供を育て、完璧な妻を30年近く演じてきた。でも、そんな自分を取り巻くのは、浮気な夫、ダメ女の親友、反抗的な娘…。誰もが“理想の妻”として羨む彼女だったが、日々感じるのは型にはまった退屈で息苦しい自分。だがある日、15歳も年下のクリスとの出会いによって、ピッパは変わっていく自分を感じる。今までの自分を捨てて、新しい人生を始めるために…。

 この映画、紹介されているあらすじはこんなん、先日、フリーパスポートでだから見たであろう「理想の彼氏」と一見かぶるようなストーリー、あっちは16歳の年の差があり得るのかないのか話題になったけど、どっこい、こっちの映画は20歳の年の差で、しかも男はキアヌ・リーブスだぜい!もっとありえねー!ΣΣ┏(_□_:)┓iiiって思うのが絶対に人情だって、そんなあらすじの描き方なんだけど...


 邦題、キャッチコピー、あらすじ、すべてこの映画を間違って伝えている。(こんなんじゃ誰も見に行かないんのじゃネ?)
原題は「The Private Lives of Peppa Lee」、生きていることで様々なトラウマを抱えている50歳の女性の深層心理にあるもの、そのことを順に紐解いていきながら、彼女の心が再び自由に解放されていく、そんな映画や。その切っ掛けとなるのがたまたまふとしたロマンスだった、したがって「恋バナ」は映画にとって副次的なプロット。(キアヌはかなり脇役な扱いや)主人公の心が、過去の人生の圧力によって、完璧だったバランスを徐々に失っていく過程が非常に微妙にして奇妙なる描き方をしている。ちょっとしたサイコサスペンスやで~、いやいやブラックコメディか?とも感じてしまう時もあったけど、全体には丁寧に作り込まれた人生ドラマ。原作は戯曲家アーサー・ミラーの娘のレベッカ・ミラーで彼女が脚本、監督も務め、ブラピが製作総指揮、そうそうたる俳優人を揃えての映画、それがただの「50歳の恋愛話し」で終わるはずがないのだ!(ってのは見終わっての感想、すなわちけっこうよかったのだ。)


 人間が壊れるときって、意外と簡単なんだなあ...。
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