労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

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交運労協の2018年制度政策要求回答交渉(自動車局)

2018-06-08 | 書記長社労士 公共交通

【51 Grommet Simple Retro Fish 5'11】本日午前中は、国土交通省にて、交運労協の2018年制度政策要求回答交渉(自動車局)だった。
トラック、バス、ハイタクの回答の後、ハイタク回答に関する自分の発言は、以下の4つ。

○「改正タクシー特措法の施行状況と効果について」が3月に公表され、日車営収・賃金が若干改善したとされていたが、これはドライバー不足による稼働減が要因であり、けっして適正化活性化が進んだからではない。フォローアップの検証については、数値だけを見るのではなく、より精緻に、分析してもらいたい。

○法令遵守意識が高い事業者は働き方改革の趣旨に則りよりいっそう長時間労働の是正に取り組む。しかし、歩合給が前提のタクシー労働者は、法令違反を放置し長時間労働を容認している事業者や、公定幅運賃の下限割れ事業者にに行けば「稼げる」ので、悪質事業者に労働者が流れていくという現状がある。法律や改善基準告示を守れば守るほど、要員不足となり、経営が厳しくなるという状況がより顕著になっており、まさに「正直者が馬鹿を見る」になっている。よりいっそうの監査の強化を願いたい。

○トヨタのJapan Taxiが普及しているが、車椅子の取り扱いに時間を要するというのはご存じの通り。都市部において今問題になっているのは、タクシーの降車を取り扱うスペースがない駅が多く、そうすると路線バスに迷惑を掛けながら車椅子の方の降車取り扱いをするか、または他の交通を阻害しない、駅からかなり離れた場所での降車を受け入れて頂くという状況になっている。駅の施設管理者、自治体などに対して、今すぐ、対策を協議していただくよう対応願いたい。

○運転代行について、昨年末に「地方からの提案等に関する対応方針」により、①損害賠償責任保険の保険料支払状況に係る定期的な報告義務化を、 都道府県条例で規定できるようにする、②運転代行の最低利用料金の設定を、都道府県条例の規定で行えるようにする、ことになったが、すべての都道府県で、この条例が制定されるよう指導・助言を行っていただき、運転代行の適正化に務めてもらいたい。

    
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