労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

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山のあなたの空遠く

2013-11-13 | 書記長社労士 社労士
 先週の「ダンダリン 労働基準監督官」の第6話(11月6日放送)は「ニッポンは働きやすい国ですか」だった。
あらすじは、「労働局からの指示で、凛たちは中小企業を対象に外国人が不当な雇用条件で働かせていないかを調査することになった。しかし、南三条とともに凛が訪問したセカイ部品工場の社長・杉下は立ち入り調査を拒否。杉下の態度に疑問を抱いた凛は周辺住民への聞き込みを開始。凛の見立て通り、労働者を24時間管理下に置いて違法な労働をさせている可能性が浮かび上がる。署長の真鍋の号令のもと、署を挙げて調査に乗り出すが、ガードは固く労働者から話を聞くことすらできない。そんな中、タイやベトナムからの労働者が多いことに気付いた凛は彼らと接触する方法を思いついて…」という展開。


 このダンダリンの視聴率、この第6話は7.6%だったそうだ。
初回は11.3%とそこそこ健闘したが、裏番組で堺雅人主演「リーガルハイ」が始まった第2話は7.8%と一気にダウン、第3話は7.4%、第4話は7.2%、第5話は5.2%と右肩下がりだったがなぜかちょっと持ち直している。 
ちなみに同じ日の「リーガルハイ」第5話は18.3%となかなかの高視聴率だ。
どっちも調子乗り過ぎな大袈裟な演技ってのと、社会保険労務士や弁護士を(ついでに労働基準監督官も)こんな風に描いていいのかという疑問満載という共通点はあるが、お勉強になるのはダンダリンなのだ。
一方、リーガルハイは性格が悪くなりそうだし(モンスター○○を量産しそうな…)、どうせならみんなダンダリンを観たらいいのにと思う今日この頃。

 今回、取り上げられた働くことの問題は、賃金の未払いにさらに不払い残業に、そして外国人技能実習制度と均等待遇、だけどその解説は今日はしない。
しないけど、これがものすごく気になった、カール・ブッセ(上田敏訳)の詩だそうだ。

山のあなたの空遠く
幸い住むと人の言う
嗚呼、我人と尋め行きて
涙さしぐみ帰り来ぬ
山のあなたの尚遠く
幸い住むと人の言う

「山のむこうの方、ずーっと遠くに行けば『幸せ』ってものが有るんだよ、そういわれて行ってみた。でもそんなもの無くて、失望し泣きながら帰ってきた。そしたらまだ言うんですよ、もっとずっとむこうのほうだって…」

 今回の日本で働く外国人労働者、第4話の内定切りに遭う学生、そして若者を貪るブラック企業…意欲を持って働こうとした人に、こんな思いを抱かせたくないよ。

 で、今夜のダンダリンは「労働災害」がテーマ。

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1 コメント

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最近気になった労働災害といえば・・・ (<お>)
2013-11-13 22:40:10
先日、佐用町の鉄鋼製造会社で発生した悲惨な労働災害。↓

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131110/waf13111014390007-n1.htm


ちなみにこの工場の合言葉は「納期は命より重い」だそうです。↓

http://archive.is/1BdaZ


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