
【

子供心に本当に衝撃を受けた、動物園で見るお猿さんに対する感情が「畏怖」になった、あのときから。
そんな衝撃の映画の、ビギニング編、予告編を初めて見たときから、ビビリながらも見たくなっていた、心底怖いのだ・・・・ほんとは。
アルツハイマーの薬を研究しているウィルは、チンパンジーに新薬を投与する。目覚ましい知能の伸びを見せたメスのチンパンジーがいたが、彼女は暴れだし、射殺されてしまう。妊娠していた彼女が産み落とした赤ん坊チンパンジーを育てていたウィルは、シーザーと名付けた彼に高い知能があることに気付く。ある日、アルツハイマーを患うウィルの父親が隣人ともめているのを見たシーザーは、彼を守ろうと暴れ、霊長類保護施設に入れられてしまう。

とにかくこの映画は、CG技術の高さと、モーション・キャプチャーのアンディー・サーキスの素晴らしい演技がすべてだ。
前半と後半でまったく違う様相のこの映画、前半では神経化学者ウィルの物語で、シーザーはあまりにも知的すぎる愛くるしい子どものようなお猿さん。
後半は、人の世界に絶望しつつ、しかし自分の知性と運命に愕然とするうちに、自分のアイデンティティを確立していくシーザーが中心の物語となる。
そしてなぜ人間が高度な猿に支配されるあの「猿の惑星」の起源へと至る、そのシーザーの心理と行動を描ききる。
その物語の骨格を、アンディー・サーキスのリアリティある演技が太く太く支えていた。

聡明な子どもは大人から感嘆を受けて育ち、しかし外の世界に出て行くと異端児として妬みや虐めの対象となり自分を見失いがちになりながら屈折、でも何かがきっかけとなって、その才能が花開き世界を、歴史を変えてしまうような傑出したリーダーとなっていく・・・
暴力は暴力の連鎖を生むだけで、決して平和は育たない・・・。
非常に深い映画だった、さまざま選択肢の人生観を示唆しているし、そして人間の傲慢さをあからさまでなく批判的に問題提起し、そして未来への最良の選択肢を示唆している。
特に「これが正しい」とは押しつけてはいない、が、絶対に間違ってはいけないことということが自分の中ですっきりとお腹に落ちていた、不思議に。
妙にリアリティがありのめり込んだ、スマートなんだ映画全体が。
とにかく可哀想なのは善良な隣人であるパイロットさん。
子どもを守らなくてはいけないわ、愛車ベンツは壊されるわ、指は大けがしちゃうし、地域の防犯のために行動を起こせば・・・で、そのあげくN.Y.では・・・ほんま善良な市民なのに酷い目に遭っていた、ご愁傷様、でもあなたが「人類を滅ばした」(笑)
ここ最近、簿記の試験に向けて勉強していて、
今更だけどね~、経理の仕事してるのに資格がないのは、やっぱりダメなので、、プー太郎なので、その時間を利用する事にしました。
この映画、興味あったんだよねぇ、
私の昔観た猿の惑星とは、全然ちがうので、
昔の映画を子供たちに見せたら、、正直え?と思っちゃうよね、多分、、、
CGでこれだけ出来るって、今の技術は凄いって、昨日だっけ?一昨日だったか、テレビで見て思いました。
ただ、猿が人間の表情そのものなのが、、怖いけどね
勉強に「今更」というのもないからね!
がんばれ!
映像的にも技術的にも優れていて、そして説得力もあって、いい映画だったで。
そら昔の映画とはもちろん違うけど、それはしかたないことだ。
よかったら劇場で観て!
ベンツはむちゃくちゃ壊されたうえに襲われて
お隣を変な侵入者から守ろうと思ったら・・・
最後には人類を滅ぼすウィルスの宿主になっちゃって・・・
やっぱ、ちょっと可哀想ですよ(笑)
本当は「モテキ」が観たかったんだけど。。。
サルがすっごいリアルで怖かった。。。。
面白かったけど、やっぱり「モテキ」が
観たかった。。。。( ・´ω・`)ボソッ
モテキよりこっちのほうがいいよ~ぜったい!
猿の表情がすごかったでしょ!
目だけで演技していた!
☆mitsu☆ちゃんのモテキは?