労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

ラストブラッド 日米韓の美女達(。-_-。)ポッ

2009-06-02 | 🎥いい映画観てますか?(アジア)

【 33 -8-】 昨日は自宅からすぐ近くで仕事が終了でせっかく早く家に帰れるのに、妻が「友人とこに子供が産まれて見舞いに行ってくるから遅いよ」って言うので、特に見たいというわけでなかったが、わざわざ梅田に戻ることにして、ファーストディということでもあるし映画を見に行くことにした。
前日にネットでチケットを買ってしまっていたんだけど、昨日仕事が終わったら思いの外クタクタで、チケット買ったことに後悔しながら、重い足を引きずって映画館へ。
これでくだらない映画だったらむちゃくちゃ腹が立つか後悔をするんやろうな・・・という思いを胸に抱えての映画鑑賞。(おおげさか)

 セーラー服に身に包み、孤独とともに生きる16歳の少女サヤは、父親を殺したオニゲンへの復讐を胸に、たった一人で生きてきた。今はオニ殲滅のために作られた組織、カウンシルの協力を得ながらオニの処刑人としての日々を送っていた。カウンシルのリーダー、マイケルは、サヤをアメリカ軍基地内の高校に潜入させる。そこでは、女子生徒に化けた2匹のオニが、クラスメイトのアリスに襲いかかろうとしていた…。

 原題は「Blood ~The Last Vampire」だそうで、もともとは日本のアニメが映画版とテレビ版であって、それの実写でのリメイクらしい。
日本が舞台のお話やねんけど、監督はクリス・ナオンというフランスの人、エンドロールで確認したロケ地はロサンゼルス・フランス・中国・アルゼンチン、時代設定は1970年となんともサイケデリックな時代、というわけでとても日本のお話とは思えない画像、不思議な絵。


 日米韓美女の競演、といってもアメリカ代表のアリソン・ミラーちゃんは演技らしい演技はあまりなし、ぎゃーぎゃー言ってただけやけど若くて可愛いからそれだけで充分(#^_^#)ポッ..
韓国代表のチョン・ジヒョン、彼女の鬼気迫る表情、怖い、すごい迫力!
そしてあのアクションや刀捌き、もちろん特撮やしワイヤーアクションなんだろうけど、しかし基本的な身体能力が高くなければとてもじゃないけどあの身体の動きは無理なのはもちろんのこと、ほんとにすごい。(ただしそのCGやワイヤーアクションの技術的レベルは低いと感じたけどね)
そして英語が上手い、彼女は英語圏からの帰国子女なのか?
日本語も上手くて、いくらなんでもあれは吹き替えかな?


 残念だったのが日本代表の小雪、与えられた役柄が気の毒でいいとこなし、英語も下手すぎて、けっして彼女が悪いわけでないけどひとり学芸会。
上映時間は91分と短いんやけど(しかも3分の2くらいはアクションシーン)、もう少し長くしてもいいから、設定のなにもかもをクドクドと台詞で説明さすんやなくて、掘り下げたシーンをもう少し入れてくれた、もっと厚みのある映画になったような気がするし、小雪も活きたかも。
リーアム・カニンガムと倉田保昭、笑いをこらえながら演技していたのかな? (というより倉田保昭、あのひともちっとも衰えんな。和製ドラゴン。)
さらにやけど、GLAYは俺らしくないといわれるけど好きなアーティスト、そやけどこの映画のエンドロールで、I am XXXが流れることはどうなん?
いい曲やけど、映画のエンドロールで聴く曲は映画の余韻に浸るために超重要やのに。

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2 コメント

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TBありがとうございました (シムウナ)
2009-06-04 00:09:58
TB有難うございました。
チョン・ジヒョンのこれまでのイメージを
払拭した感じがしました。小雪の妖艶さも
際立っていたし・・・
しかし、ラストのバトルは少し盛り上がりに
かけたかな。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
返信する
  たしかに (  シムウナさんへ)
2009-06-04 16:51:57
  ラストのバトルは拍子抜けしました。
  あの繁華街でのバトルがとんでもなさ過ぎたのでしょうか(笑)
返信する

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