【🎦39】【🏃Run1-1 5.20km 29:59 出口一周】 2021年はこの映画が最後の鑑賞で、トータル39本と、コロナ禍の中でも例年程度の鑑賞。(ちなみに2020年は42本でうち試写会2本、2019年は43本でうち試写会8本)
緊急事態宣言が解除された頃に1本だけ試写会が当選していたが、その日、急な仕事で都合が悪くなって観られず、ってことで試写会はなし。
イギリス、ドイツ、ロシアといった大国間の陰謀が渦を巻き、第1次世界大戦勃発の危機が迫ろうとしていた。そんな中、コンラッド(ハリス・ディキンソン)は父親のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)に連れられ、高級紳士服テーラーを表向きの顔にしたスパイ組織キングスマンの一員として迎えられる。世界に迫る危機を回避しようと動き出す二人だが、その前に怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)が立ちはだかる。
『キングスマン』シリーズの第3弾、第1次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に、スパイ組織キングスマンの誕生秘話と、彼らが巨大な陰謀に立ち向かう姿が描かれるという映画。
前2作の前日譚となるシリーズ第3作、しかし自分は1作目「キングスマン」(原題:KINGSMAN:THE SECRET)⇒キングスマン 古き良き英国流スパイアクションの魅力満載)は観ているが、2作目「キングスマン:ゴールデン・サークル」はなぜだか観ていない(原題: Kingsman: The Golden Circle)。
で、この作品の原題:は「The King's Man」で、一作目のスピンオフとしか思えないのに、この命名には「?」となるんやけど。
同じマシュー・ヴォーン監督によるシリーズ前日譚だが、過剰なまでの英国紳士ぶり”に重点を置いているこのシリーズにおいて、舞台が第一次世界大戦ということで、英国貴族文化の部分が際立つものの、テイストはかなり違う。
とはいえ、あり得ないほど偶然に頼ったつっこみどころ満載のアクションシーンは健在。
コサックダンスを舞いながら戦うラスプーチン様のスピード感満点のアクションには大感動の大爆笑。
そして、個人的には断崖のヤギのシーンがツボ❗