労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

求人の年齢制限の禁止

2007-10-01 | 書記長社労士 法改正 労働関係
 今日から10月1日、衣替えだからちゃんとスーツの上着を着なけりゃならないでも、うちの労働組合の書記長って役職は、あんまり対外的な会議とかには出ないし、現業の職場にも行かせてもらえないので、あんまり上着必要ないんだなあ・・・。ただただ通勤の時に腕にぶら下げてるだけの飾りです。じゃまくさいから、しばらく全部のスーツの上着だけ、事務所のロッカーに吊しておこうかな

 10月1日、年度の下半期のスタートということもあって、いろいろと変わることがあります。郵政民営化が一番大きな変わることなんでしょうね。ほら、あの小泉=竹中が郵貯マネーを、アメリカに差し出すためにやった民営化。国民にどんなメリットがあるのかまったく具体的に示されてなくて、でもデメリットだけはいっぱい明らかにされてるやつ。

 社労士・会社・労働組合・労働者に関係するものとしては、
★ 10月の給料から厚生年金保険料が値上げ
★ 教育訓練給付が改正
★ 育児休業給付・失業手当支給要件・特定受給資格者の給付日数などが改正
★ 外国人労働者の雇用状況届出の義務化
★ 労働者の募集・採用時に年齢制限を設けることが禁止 これまでは求人時の年齢制限の緩和は努力義務でしたが、今日から、求人では年齢制限を設けることが、原則、出来ません。原則、年齢不問です。ハローワーク(公共職業安定所)を通じて労働者の募集をする場合だけでなく、民間の職業紹介事業者、求人広告などを利用する場合や、事業主が直接、採用・募集する場合も適用されます。ただし例外はあります。
○ 定年年齢を上限として、当該上限年齢未満の労働者を期間の定めのない労働契約の対象として募集・採用する場合
○ 労働基準法等法令の規定により年齢制限が設けられている場合
○ 長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、若年者等を期間の定めのない労働契約の対象として募集・採用する場合
○ 技能・ノウハウの継承の観点から、特定の職種において労働者数が相当程度少ない特定の年齢層に限定し、かつ、期間の定めのない労働契約の対象として募集・採用する場合
○ 芸術芸能の分野における表現の真実性等の要請がある場合
○ 60歳以上の高年齢者又は特定の年齢層の雇用を促進する施策(国の施策を活用しようとする場合に限る。)の対象となる者に限定して募集・採用する場合
 例外事由に該当する具体例は ハローワークがパンフレットを用意していますので、ご参照を
    
【改正条文】 改正雇用対策法第10条
 事業主は、労働者がその有する能力を有効に発揮するために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、労働者の募集及び採用について、厚生労働省令で定めるところにより、その年齢にかかわりなく均等な機会を与えなければならない。


 しかし・・・こんなことで、高齢者や年長フリーターなどの働く機会均等に繋がるとは思えないなあ。 けっきょく誰を採用するかは、採用する側の判断だもんね。採用担当者への若干のプレッシャーを与える程度かな。雇用情勢は改善されているとはいうものの、数的改善はあっても、まだまだ質的改善にはなっていませんしね・・・
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ビジネス実用
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