8 月曜も火曜もがんがんに波が上がっていたので、冬型が強まる今日でも和歌山はまだまだうねり残るだろうと踏んで、お休みを取って紀伊半島へ。
友人Aに運転交代して後部座席で寝ていたらM下に着いたそうだ、「フラットですよ~(||゜ω゜||)」・・・。
ショックで寝込んでしまった俺を尻目に車はし○さとへ、なんとか波はあるが、ちっちゃ~~~~いっ/(≧□≦;)\オーノー!!
長い板で入っている人が2名、ほとんどまともに乗れていない、「どうしようか。。。」と悩みつつ、波情報では磯の浦が「コシ~ハラ(夜明け前) ってなってるから走る?」ってことも検討したが「夜明け前」の予想って「かなり信用でけへんしなあ・・・」と逡巡、その次の波情報では「ヒザ~モモ ▽15」・・・ほら~o( ̄ー ̄;)ゞ
ショートボードの人が入水した、彼はがんがん乗れている、しかしかなり上級者っぽいので参考になるのかならないのかが微妙・・・、友人Aはとりあえず寝るという、俺は入ることにする、波無くなっちゃいそうやし。
風は入水したときには弱いオフショア、ももset腰(set間は長い)、ももの波はすぐに無くなってしまって(浅すぎて)終わってしまうが、setの波なら走り出しさえ巧くこなせばそこそこ走れる(リッピングも入れられなくはないし)、いい波やねん、小さいねんけど。
友人Aを起こしに一回あがろうかとも思っていて、しかしまさにその時に友人Aが車から出てトイレに行ったので、入ってくるのかなと思っていた。
ちょうどその頃、9時半頃からか、北西の風が強くなってきて潮も少なくなり、面は乱れsetの波はまったくなくなった。
奴はそれを見てもう一度寝直したようだ、正解、そのままもういい波はまったく入ってこなくなった・・・ε-(;ーωーA フゥ…
北西の風が強くなってきた、和歌山にいてこうなったら「しかたない」あそこでしょ。
友人Aは波乗りしてないので、せっかく休んできたから波乗りしてもらわなあかんし、う○ゆへ向かう。
途中ガソリンスタンドにより、セルフなので年上の俺が、温々と車内に留まる友人Aを尻目に車外に出て給油する、相当寒い、やばい、こんなに寒いのに海になんか入る奴はあほやと確信する。
う○ゆ、思ったより小さい、腰くらい、ばにゃばにゃってのはここの波が立つ条件なのであたりまえ、入るのか?
友人Aは入るという、ちょうどそのとき、いい波に乗ってアクション入れながらインサイドまで走り切るというライディングを見てしまった、俺も入ることにする。
悲鳴を上げながら、身体の節々を軋ませながら、濡れたセミドライを着る、死にそうに寒い、朝はリーフブーツだったけど、今度はインナーも着てグローブもはめ、そして分厚い真冬用のブーツも履く。
水温も気温もかなり厳しく冷たい、髪を濡らさないように気を付けていたのにどうしてもドルフィンしなくならなって、そこからが頭痛い痛い、きつ~っ!
その後、3回連続ドルフィンだけは避けるようにし(3回連続ドルフィンしてしまうときっと自分は「独身だ」と記憶を違えててしまうほど厳しいと友人Aが言うほど、やばいくらいに冷たいのだ)、しかしドルフィンを無理に避けてスープに身体をぶつけるという作戦に出ると首から冷たい海水が浸入してきて悲鳴を上げそうになる、という究極の選択も発生、あ~めげる。
こんな波でも数本だけちゃんと波乗りになったのがあって、最後、そこそこインサイドまでちゃんと走れたので、入水してから1時間も経ってないがさっさと脱水、「よー頑張った、このコンディションで、俺」と自画自賛、いや、そもそもこの波でよくもまあ濡れたウェットスーツをきたものだ、俺~v(o ̄∇ ̄o) ハハハ♪・・・・・・(-_-;)
友人Aがしばらくしてあがってきた頃には吹雪のような雪、帰り道も雪。
あ~こんなはずやなかったのに~・・・せっかく満を持して取ったお休みやったのに~。
友人Aの、京都と大阪の境界線から南紀に行こうとすると、名神→新名神→伊勢道→紀勢自動車道を使えば、距離は少し遠くなるものの、走行時間はかなり短縮でき運転も楽だと言うことを本日、知った、南紀が近くなった気分だ、平日しか行けんけど。
冬型緩んで日本海?
私は小波でも四国狙ってるんですが。。。
もぉ、1ヶ月浸かってないので潮切れです~~~
日曜は波乗りできる程度にはなりそうかな。
暖かい海で波乗りがしたい!
昨日の午後の寒さで風邪ぶり返したようです・・・
新人君並に嫌な感じですね~~~爆