労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

2021年6月に読んだ本

2021-07-05 | いい本読んでます?


 「白波大王夫妻からの40日くらい遅れのBirthday🎁」にブックカバーも含まれていた、ブックカバー好きにはめっちゃ嬉しい😀
イ草香る ブックカバー 文庫本 サイズ【松葉畳店】 (水玉赤)」ってのやけど、ほんとい草の香りに癒やされるかっこいいブックカバーだ。
静岡県焼津市にある「松葉畳店」ってところが、「イ草という天然素材の心地良さを身近な生活雑貨という形で」作っている雑貨の一つで、このブックカバーは「イ草の吸湿効果で大切な本を湿気から守り、手に汗をかいても吸ったり吐いたり、どこか懐かしいイ草の香りに癒される。」というもの。
栞が付いていないのが残念やから、なんか手を考えようっと。

6月の読書メーター 読んだ本の数:11 読んだページ数:3913

探偵の探偵 (講談社文庫)探偵の探偵 (講談社文庫)
読了日:06月04日 著者:松岡 圭祐
中堅調査会社が併設する探偵養成所に、決して笑わぬ美少女・紗崎玲奈が入校する。探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない、という彼女には、自分から言えぬ過酷な過去があった。調査会社社長・須磨は玲奈の希望を汲み、探偵を追う“対探偵課”の探偵として彼女を抜擢した。☆★★ 「探偵の鑑定➊」を読んだら前があったんやってことで読んでようやくいろいろ腑に落ちた。が、この続きをどうしても読みたいってことではない。

大延長 堂場瞬一スポーツ小説コレクション (実業之日本社文庫)大延長 堂場瞬一スポーツ小説コレクション (実業之日本社文庫)
読了日:06月07日 著者:堂場 瞬一
公立の進学校・新潟海浜と、私立の強豪・恒正学園との夏の甲子園決勝戦は延長15回でも決着がつかず、再試合にもつれこんだ。両チームの監督は大学時代のバッテリー。中心選手はリトルリーグのチームメイト。互いの過去と戦術を知り尽くした者同士の壮絶な闘いのなかで、男たちの心は大きな変化を遂げていく。☆☆☆ この人、なんでこんなにスポーツ選手の心理描写が上手いんやろ。手に汗握って一気に読んだ。

そして名探偵は生まれた (祥伝社文庫 う 2-3)そして名探偵は生まれた (祥伝社文庫 う 2-3)
読了日:06月10日 著者:歌野 晶午
影浦逸水は、下世話な愚痴が玉に瑕だが、正真正銘の名探偵である。難事件解決のお礼に招かれた伊豆の山荘で、オーナーである新興企業の社長が殺された。雪の降る夜、外には足跡一つなく、現場は密室。この不可能犯罪を前に影浦の下す推理とは? しかし、事件は思わぬ展開に……。(「そして名探偵は生まれた」より)“雪の山荘”“孤島”など究極の密室プラスαの、ひと味違う本格推理の傑作!☆★★ トリックがずるいんでこういうのあんまり好きくない…。

新装版 銀行総務特命 (講談社文庫)新装版 銀行総務特命 (講談社文庫)
読了日:06月11日 著者:池井戸 潤
帝都銀行で唯一、行内の不祥事処理を任された指宿修平。顧客名簿流出、現役行員のAV出演疑惑、幹部の裏金づくり。腐敗した組織が罠を用意しているとも知らずに、指宿は奔走する。「総務特命担当者」の運命はいかに!? ☆☆★ 「花咲舞が黙ってない」ドラマ化エピソードが収録されている。銀行ってたいへんやな~ってしみじみ。

新装版 アームストロング砲 (講談社文庫)新装版 アームストロング砲 (講談社文庫)
読了日:06月16日 著者:司馬 遼太郎
幕末随一の文明藩、佐賀藩の鍋島閑叟(かんそう)は、若い秀才たちに極端な勉学を強いた。近習・秀島藤之助は、世界最新の高性能大砲の製造を命じられ、頭脳の限り努力する。酷使された才能は斃(たお)れたが、完成したアームストロング砲は、彰義隊を壊滅させ、新時代を開いた。風雲の中に躍動する男達を描く、傑作9編を収録。☆☆☆ 明治維新の裏話がどっぷりたっぷりと。司馬遼太郎は短編こそ面白い!

浮かぶ飛行島(少年倶楽部文庫)浮かぶ飛行島(少年倶楽部文庫)
読了日:06月19日 著者:海野 十三
欧州から帰航する途中の練習艦明石が、南シナ海のほぼ中央あたりにさしかかった。南シナ海には欧米中が出資した巨大な飛行島が建設中で、明石の乗組員も二十四時間上陸して見学する事になっていた。明石に乗船中の川上機関大尉も又飛行島に上陸した。しかし二十四時間後の点呼時、川上は帰艦しなかった。川上の行方は?そして飛行島の正体とは?★★★ 後に日本SFの父とも呼ばれる作者。これを読んだ子供は自分の未来にどんな夢をもち、どんな日本にあこがれたのか…。今の子どもには勧められない。

瑠璃の雫 (角川文庫)瑠璃の雫 (角川文庫)
読了日:06月22日 著者:伊岡 瞬
母と弟の3人で暮らす小学6年生の杉原美緒。母のアルコール依存によって、親類に引き取られた美緒は心を閉ざしていく。そんな折、元検事の永瀬丈太郎という初老の男と出会う。美緒は永瀬の人柄に心を開いていくが、彼はひとり娘を誘拐されており、大きな心の傷を抱えていた。数年後、美緒は事件を調べ始め、あまりにも哀しい真実を知る。家族とは何か。赦しとは何か。☆☆☆ 自分は人を許せるのか、そして自分は自分を赦せるのか。複雑に絡み合っていく様々なエピソードで読み進めるのに頭を使うが、作者の筆力のおかげで一気に読んだ!

夜の橋 (文春文庫)夜の橋 (文春文庫)
読了日:06月22日 著者:藤沢 周平
博奕に溺れたせいで夫婦別れしたおきくが、半年ぶりに訪ねてきた。再婚話の相談で、もう自分には関係ないと一旦は突き放す民次だったが、相手がまぎれもないやくざ者と分かるや、危険を顧みず止めに出る…雪降る江戸深川の夜の橋を舞台に、すれ違う男女の心の機微を哀感こめて描いた表題作他八篇を収録。☆☆★ 舞台を時代劇にしているだけで、現在と通じる人情話がほろりとさせられる、秀作粒ぞろい!

【映画ノベライズ】女子ーズ (宝島社文庫)【映画ノベライズ】女子ーズ (宝島社文庫)読了日:06月23日 著者:百瀬 しのぶ
名字に色が入っているだけで、ヒロイン戦隊・女子ーズのリーダーにされてしまった赤木直子。しかし、恋、仕事、美容などで忙しいことから、戦いの場にメンバーが集合しない。そう、女子とは、そういうものだから…。直子たちは地球の平和を守れるのか!?爆笑必至の脱力系戦隊ヒーロームービー、まさかの小説化!!☆★★ なんだ、映画ノベライズやったのか。面白かったけど、名前と色がややこしいんで、映画観た方が早い(笑)

ぼくは勉強ができないぼくは勉強ができない
読了日:06月26日 著者:山田 詠美
「ぼくは思うのだ。どんなに成績が良くて、りっぱなことを言えるような人物でも、その人が変な顔で女にもてなかったらずい分と虚しいような気がする」―時田秀美は17歳、サッカー好きの男子高校生。勉強はからっきしだが、めっぽうモテる。発表から四半世紀、若者のバイブルであり続ける青春小説の金字塔。☆☆☆ 山田詠美がこんな青春小説も書けるんや!めちゃくちゃおもしろかってんけど!!

宴のあと (新潮文庫)宴のあと (新潮文庫)
読了日:06月30日 著者:三島 由紀夫
もはや恋愛と無縁だと思っていた料亭の女主人福沢かづは、ある宴席で、独り身の野口雄賢に強く惹かれた。熱情と行動力を備えたかづと、誇り高き元外相の野口は、奈良への旅を経て、結婚する。野口は請われて革新党候補となり、夫妻は選挙戦に身を投じることに。☆☆★ 高級料亭「般若苑」の女将・畔上輝井と、元外務大臣・東京都知事候補の有田八郎をモデルにした作品で、後に、三島と新潮社が訴えられ、長期の裁判沙汰となり、「プライバシー」と「表現の自由」の問題が日本で初めて法廷で争われたそうだ。日本の政治とそれに係わる日本国民の民族性の本質も絶妙に捉えられていて非常に興味深い作品だった。
読書メーター

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