労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

ブーリン家の姉妹 ヘンリー8世のあのお話か!?

2008-11-01 | いい映画観てますか?(洋画)

【40-20-】 俺「海は日~月に行くことにしたし、土曜は映画の日だし映画行こう」、妻「ええよ、なに行くん」、俺「土曜からの封切り、レッドクリフはもう試写会で観たし、うちのにはハンサムも【~⌒(・・)⌒~】もいるし、先週公開だったブーリン家の姉妹を見に行こう」、妻「うちのどこにハンサムと豚がいるねん・・・」レオンで鮮烈デビューだったことをうっかり忘れてしまうナタリーポートマン、最近ではどうもスターウォーズのイメージが強い。スカーレット・ヨハンセンは、なんだか名前は思いっきり覚えているんやけど、どんな役者なのかの覚えがない。エリック・バナは、トロイでアキレス役のブラピと壮絶の一騎打ちをしたヘクトル王を演じたのが強烈に覚えてる、かっこよかった。予備知識はこれだけで、あとはなぜか目に焼き付いているポスター

16世紀のイングランド。新興貴族のトーマス・ブーリン卿は一族繁栄のために才気あふれる美しい娘アンを国王ヘンリー8世の愛人に差し出すことを目論む。ところが、王の心を捉えたのはアンの妹で凡庸だが気立ての良いメアリーだった。一家は宮中に移り住み、メアリーは王の子を身籠る。一方、妹に栄誉を奪われたアンは一時フランスへ追放されるが、やがて呼び戻され、大胆にも王妃の座を狙って策略を巡らすのだった。

 遅ればせながら、終盤に差し掛かったころにようやく、やっとこさ、ヘンリー8世のお話だと言うことだと気付いたあの有名な、イギリスがローマ・カトリックから分裂し縁切り、イングランド国教会を成立させたときのあのお話だ。ヘンリー8世の6人の妃のうちの2番目の妃、エリザベスの母の話。自分が昔読んだ物語とはかなり違った感じだけど、でもこの映画で描かれたストーリーは、あまりにも政治的にドロドロしていていながら、かなり「ありそー」とリアル感があって、すっきり受け入れられる。


 映画の原題「The Other Boleyn Girl」、もうひとりのブーリンの娘となるから、そういう意味なら、歴史上有名な姉のアンに対して、歴史上あまり重要視されていなかった妹メアリーにスポットを当てた映画としては、たいへん良くできていたと思う。お姉さんのアンの色は緑、妹のメアリーは赤(というかベージュ?オレンジ?ピンク?)と基本的にずっと使い分けられていて、キャラクターごとのカラーが映画の最初から最後まで徹底されていたのには、なにかメッセージがあったのやろうか?柱や壁や置物なんかを使って画面の一部を真っ黒にしてるようなフレームが多用されていて、光と影のメリハリある使い方が際立っていた。撮影の構図もかなり独得な感じで、視線の切り替わりが変わっていて面白い。


 ノーフォーク公爵のドラスティックに割り切った政略・攻略のタクティクスが面白く、予期せぬトラブルや、予期せぬ展開が発生しても、自分の描いた絵の通り修正しつつ策略が成就していくのに、それをことごとく粉砕していくアンに対して冷静かつ沈着に、ヒステリー起こしているところが面白くて。よく知らないが、デビッド・モリッシーって人が演じていた。アンとメアリーの兄のジョージ・ブーリン(ラスベガスをぶっつぶせのジム・スタージェス)と、だれだか判らんがなぜかキャラが被ってしまう人が居て、そしてその弟が大嫌いにもかかわらず政略的に結婚させられた女性も、メアリーが最初に宮廷に入ったときに親しげに話しかけてきた女性と同一人物だったのか、そこが不明。どうってことはないんやけど。

 フランス革命のころより250年くらい前、だからギロチンはまだなかったから斬首刑は人の手でおこなわれていた。(どっちにしてもイギリスはギロチンを取り入れなかったそうだが)しかし映画で描かれていたみたいな感じでおこなわれていたんだとしたら、ほんとに残酷なものだ。斧を振り下ろす死刑執行人が下手くそだったらかなりむごたらしい惨憺なる光景が繰り広げられただろう、お~こえ。

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2 コメント

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TB恐縮です♪ (別冊編集人)
2008-11-02 19:16:07
世界史に疎いのに楽しめました~(笑)
  コメントありがとjございます (  別冊編集人さまへ)
2008-11-03 06:55:35
  映画見るのって、歴史を知っている方が楽しめますよね。
  もっとちゃんと勉強しとけばよかったっす・・・

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