労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

2019年3月に読んだ本

2019-04-17 | いい本読んでます?
3月の読書メーター 読んだ本の数:13 読んだページ数:4897
ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)読了日:03月01日 著者:米澤 穂信 亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した……はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。 ☆★★ パラレルワールドなんだが、世界観の狭さとサスペンス度合いが中途半端だったのが残念


暗転 (朝日文庫)暗転 (朝日文庫)読了日:03月05日 著者:堂場瞬一 朝の通勤ラッシュ時に満員の急行電車が脱線し80人以上が亡くなる大惨事が起きた。どうして事故は起きたのか。犠牲者の無念を晴らすため、老警官とジャーナリストが動き出す。彼らは必死になって真相を突き止めようとし、事実を隠す鉄道会社と向き合うのだが…。 ☆☆★ 自分のところの組合員が働く鉄道会社がこの作品のような会社であって欲しくは無いが、企業の不都合な事実の隠蔽ということが度々問題になっている昨今。「コンプライアンスってことばは法令遵守では無くて、倫理遵守なのに…」ってことを考えながら読んだ。


食道楽 (下) (岩波文庫)食道楽 (下) (岩波文庫)読了日:03月05日 著者:村井 弦斎 明治期新聞小説の第一人者村井弦斎(1863―1927)の代表作。物語のヒロインお登和が料理し蘊蓄を傾ける和洋中華六百数十種の料理を盛り込んだこの「奇書」は、明治36年1月から1年間『報知新聞』に連載され熱狂的な人気を博し、単行本として刊行されるや空前の大ベストセラーとなった。☆☆★ ヒロインのお登和さんの恋の行方はどうなったんや~!( ̄△ ̄)


旅屋おかえり (集英社文庫)旅屋おかえり (集英社文庫)読了日:03月05日 著者:原田 マハ あなたの旅、代行します!売れない崖っぷちアラサータレント“おかえり”こと丘えりか。スポンサーの名前を間違えて連呼したことが原因でテレビの旅番組を打ち切られた彼女が始めたのは、人の代わりに旅をする仕事だった―。満開の桜を求めて秋田県角館へ、依頼人の姪を探して愛媛県内子町へ。おかえりは行く先々で出会った人々を笑顔に変えていく。感涙必至の“旅”物語。☆★★ 話し、ちっちぇ!(笑)


原発ホワイトアウト (講談社文庫)原発ホワイトアウト (講談社文庫)読了日:03月09日 著者:若杉 冽 総括原価方式が生み続ける超過利潤で、多くの政治家を抱き込み、財界を手懐け、マスコミを操作し、意にそわない知事を陥れるほどの強権を持つ関東電力。フクシマの事故後、政官電は、その安全性に欠陥があることを無視して原発を再稼働させた―。現役官僚が日本中枢を蝕む癒着を描破して問う、リアル告発小説! ☆☆☆ 先日も、公的資金が大量投入されていて、原発廃炉の費用も準備出来ず、原発事故被害者への補償も完遂していない東京電力が「東電が企業版ふるさと納税で2億円、原発建設中断の村に」ってなニュースがあった。原発利権に群がる奴ら、許せない!


汚れた英雄 第1巻(野望篇) (角川文庫 緑 362-29)汚れた英雄 第1巻(野望篇) (角川文庫 緑 362-29)読了日:03月12日 著者:大薮 春彦 日本を、世界を制覇…。野望に満ちた“一匹の雄豹”‐東洋のロメオと呼ばれるレーサー北野晶夫の優雅にして強靭、華麗な生涯を描く壮烈なロマン!☆☆★ 今さらながらに読み直してみたが、20代に読んだ時に感じたのとは違う感慨が!


いなくなった私へ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)いなくなった私へ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)読了日:03月15日 著者:辻堂 ゆめ 人気シンガソングライターの上条梨乃は、渋谷のゴミ捨て場で目を覚ました。そこに至るまでの記憶はない。通行人に見られて慌てるが、誰も彼女の正体に気づく様子はなく、さらに街頭に流れるニュース――梨乃の自殺を報じたニュース――に、梨乃は呆然とした。自殺したなんて考えられない。本当に死んだのか? それなら、ここにいる自分は何者なのか?そんな中、大学生の優斗だけが梨乃の正体に気づいて声をかけてきた。☆☆☆ これもパラレルワールド的なSFで、拙さもあるが、しかし心の機微が描き方が秀逸、ミステリーというより青春文学小説の分野だと思った方がしっくりくるかも。ラストがたまらなく良い!


名探偵の掟 (講談社文庫)名探偵の掟 (講談社文庫)読了日:03月16日 著者:東野 圭吾 完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。フーダニットからハウダニットまで、12の難事件に挑む名探偵・天下一大五郎。すべてのトリックを鮮やかに解き明かした名探偵が辿り着いた、恐るべき「ミステリ界の謎」とは?本格推理の様々な“お約束”を破った、業界騒然・話題満載の痛快傑作ミステリ。 ☆★★ 自虐的すぎるにもほどがある!(爆) 


虹の岬の喫茶店 (幻冬舎文庫)虹の岬の喫茶店 (幻冬舎文庫)読了日:03月21日 著者:森沢 明夫 小さな岬の先端にある喫茶店。そこには美味しいコーヒーと、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれるおばあさんがいた。彼女は一人で店を切り盛りしながら、時折海を眺め何かを待ち続けていた。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々――彼らの人生は、その店との出逢いで、変化し始める。疲れた心に寄り添う、癒し小説。☆★★ これって映画になっていないよね?とっても映像的なお話しだった。


別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)読了日:03月23日 著者:有川 浩 晴れて彼氏彼女の関係となった堂上と郁。しかし、その不器用さと経験値の低さが邪魔をして、キスから先になかなか進めない。あぁ、純粋培養純情乙女・茨城県産26歳、図書隊員笠原郁の迷える恋はどこへ行く―!?恋する男女のもどかしい距離感、そして、次々と勃発する、複雑な事情を秘めた事件の数々。「図書館革命」後の図書隊の日常を、爽やかに、あまーく描く、恋愛成分全開のシリーズ番外編第1弾。本日も、ベタ甘警報発令中。 ☆☆★ 50代のおっさんが読んでていいのか~、って煩悶するようなベタ甘小説!


惜別 (新潮文庫)惜別 (新潮文庫)読了日:03月26日 著者:太宰 治 仙台留学時代の若き日の魯迅と日本人学生とのこころ暖まる交遊の描写を通して、日中戦争という暗く不幸な時代に日中相互理解を訴えた表題作。“アカルサハ、ホロビノ姿デアロウカ。人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ”敗戦へとひた走る時代風潮に対する芸術家としての自己の魂を、若き頃からの理想像、源実朝に託して謳う『右大臣実朝』。太宰文学の中期を代表する2編を収める。 ☆☆★ 今に通じる問題意識があって、考えさせられたが、しかしなにも示唆してくれていない気がしたのは読解力の不足のせいか?


まどろむ夜のUFO (講談社文庫)まどろむ夜のUFO (講談社文庫)読了日:03月28日 著者:角田 光代 私のほんとうの居場所はどこにあるのだろう。私の知らない「彼女」にジャムを作り、いそいそ出かけていく高校生の弟・タカシ。魂の前世を信じる、弟の怪しげな友人・恭一。5日おきにデートする几帳面な同級生・サダカくん。3人の奇妙な男に囲まれ、過ぎていく夏――。心の底のリアルな感覚を描き共感を呼ぶ、角田光代の作品集。野間文芸新人賞受賞作。 ★★★ 正直、まったく意味がわからない…。


宇宙のウインブルドン (集英社文庫)宇宙のウインブルドン (集英社文庫)読了日:03月28日 著者:川上 健一 杉本宇宙、17歳。身長188センチ、体重78キロ。彼には大きな野望がある。サーブ1本だけでウインブルドンで優勝すること。そのために毎日毎日サーブの練習だけをしている。確かにサーブはものすごい。ジャパンオープンでも対戦相手がひっくり返るほどの圧倒的なサーブで勝ち上がり、とうとうウインブルドンに出場する。世界の強豪たちを相手に果たしてサーブのみで制覇できるのか!? 抱腹絶倒の超青春小説。★★★ まったく笑えなかったのやけど…( ̄0 ̄)
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