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令和元年度地域別最低賃金額答申状況(厚生労働省 2019年8月9日)

2019-08-22 | 書記長社労士 法改正 労働関係

すべての都道府県で地域別最低賃金の改定額が答申されました ~東京、神奈川で全国初の時間額1,000円超え、全国加重平均額は901円~

【令和元年度 地方最低賃金審議会の答申のポイント】
・東京、神奈川で全国初の時間額1,000円超え(東京都1,013円、神奈川県1,011円)
・改定額の全国加重平均額は901円(昨年度874円)
・全国加重平均額27円の引上げは、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高額
・最高額(1,013円)と最低額(790円)の金額差は、223円(昨年度は224円)となり、平成15年以降16年ぶりの改善。また、最高額に対する最低額の比率は、78.0%(昨年度は77.3%)と、5年連続の改善
・東北、九州などを中心に全国で中央最低賃金審議会の目安額を超える引上げ額が19県 (昨年度は23県。目安額を3円上回る引上げ(鹿児島県)は、6年ぶり。)


 ちなみに、月給に換算すると(173時間働くとして)、最高額の東京で17万5249円、最低額の790円の場合、13万6670円。(790円は青森・岩手・秋田・山形・鳥取・島根・愛媛・高知・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)
社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険など)や税(取得税・住民税)が控除されたら、残りは…、生活出来るか!?
そしてこの最高額と最低額の差、3万8579円をどう見るか。
今年の夏の参院選では、自民党が最低賃金1000円、立憲民主党が1300円、共産党が1500円を掲げたが。

 ちなみに10年前の2009年度は、東京が791円、最低が630円、金額差は161円。
20年前の1999年度は、東京が698円、最低が595円、103円。
30年前の1989年度は、東京が525円、最低が446円、79円。
40年前の1979年度は、東京が382円、最低が297円、85円だった。

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