労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

2022年5月に読んだ本

2022-06-19 | いい本読んでます?
5月の読書メーター 読んだ本の数:8 読んだページ数:2676 1日のページ数:81ページ

戦雲の夢 (講談社文庫)戦雲の夢 (講談社文庫)
読了日:05月01日 著者:司馬 遼太郎
 土佐二十二万石の領主・長曾我部盛親は、関ケ原の戦いで西軍にくみしたため一介の牢人の身に落ちた。謫居の地を京都に定められた盛親は、再起への野望を密かに育み、旧臣五千人とともに大坂夏ノ陣に立ち上がったが…。大きな器量を持ちながら、乱世の流れに乗れなかった悲運の武将を鮮やかに描く傑作。 ☆☆★ 高知人と大阪人のハーフの自分としては、長宗我部か山内かのどっちかってのはめっちゃ難しい問題だ…しかし、息子「盛親」でこれだけの物語を生み出す司馬遼太郎ってほんますごいわ。

ため息の時間 (新潮文庫)ため息の時間 (新潮文庫)
読了日:05月08日 著者:唯川 恵
 愛したことが間違いなんじゃない。ただ少し、愛し方を間違えただけ──。完璧に家事をこなす妻を裏切り、若い女と浮気する木島。妻が化粧をするのを許さなかった原田。婚約寸前の彼女がいるのに社内で二股をかけた洪一。仕事のために取引先の年上女性に近づく孝次…。裏切られても、傷つけられても、性懲りもなく惹かれあってしまう、恋をせずにいられない男と女のための恋愛小説9篇。 ☆☆★ 馬鹿でどうしようもない男の物語だらけで、読んでてどんだけ落ち込んだか…

三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)
読了日:05月14日 著者:原田 ひ香
 「この本は死ぬまで本棚の片隅に置いておき、自分を見失うたびに再び手に取る。そういった価値のある本です」就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説! ☆☆★ 現在の自己責任を強いられている一般国民の葛藤を、軽いタッチでノウハウを含めて問題提起している、という自分の読み方は違っているか?痛みのある改革の痛みは一般国民へ、利益と利権は上級国民へ、と言う政治を変えないとあかん、そのためには選挙に行こう!

強襲: 所轄魂 (文芸書)強襲: 所轄魂 (文芸書)
読了日:05月15日 著者:笹本 稜平
 江東区で立て籠もり事件が発生した。犯人は三年前まで立て籠もり事件を専門に扱う特殊犯捜査係(SIT)に所属していた元警察官・西村國夫。膠着状態が続く中、葛木の携帯に西村から一本の電話が。「この国の警察を自殺に追い込みたい。警察組織の浄化を要求する」と言う。いったい何が犯人を駆り立てるのか。犯罪を防ぐことを正義とする葛木と所轄の面々、そして葛木の息子のキャリア警視・俊史が、立て籠もり犯と対峙する! ☆★★ 前作でこのシリーズはもう読みたくないと思っていたのにうっかり読んで、またまたイライラ…。問題として取り上げているテーマは共感するんやけど、書きぶりが自分に合わないねん。

昨日がなければ明日もない (文春文庫 み 17-15)昨日がなければ明日もない (文春文庫 み 17-15)
読了日:05月24日 著者:宮部 みゆき
 「宮部みゆき流ハードボイルド」杉村三郎シリーズ第5弾。中篇3本からなる本書のテーマは、「杉村vs.〝ちょっと困った〟女たち」。自殺未遂をし消息を絶った主婦、訳ありの家庭の訳ありの新婦、自己中なシングルマザーを相手に、杉村が奮闘します。 ☆★★ シリーズものを途中から読んだ置いてけぼり感で気持ちが入り切れなかったのが残念。

日本の「運命」について語ろう (幻冬舎文庫)日本の「運命」について語ろう (幻冬舎文庫)
読了日:05月24日 著者:浅田 次郎
 日本の未来を語るには、歴史を知らないと始まらない! 特に現代生活に影響を与えているのは江戸以降の近現代史。「アメリカのペリー来航が一週間遅ければ国際関係は全く違っていた」「第二次世界大戦終結後にもソ連との戦闘は続いていた」等、秘話満載。歴史という過去を見つめ続けた小説家がこれからの日本が歩むべき道を照らす、現代人必読の書。 ☆☆☆ ロシアのウクライナ侵攻が現在進行中の今、自民党や維新らのリーダーたちの狂ったかのような振る舞い・言動こそ、浅田次郎さんが指摘する問題の結果なのだな…。

ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)
読了日:05月26日 著者:村上 春樹,安西 水丸
 まるで心がゆるんで溶けてしまいそうなくらい気持のよい、1961年の春の日の午後、川岸の芝生に寝ころんで空を眺めていた。川の底の柔らかな砂地を撫でるように流れていく水音をききながら、僕はそっと手をのばして、あの神秘的なランゲルハンス島の岸辺にふれた―。夢あふれるカラフルなイラストと、その隣に気持よさそうに寄り添うハートウォーミングなエッセイでつづる25編。 ☆★★ その当時に読みたかった。

永遠の仔(三)告白 (幻冬舎文庫)永遠の仔(三)告白 (幻冬舎文庫)
読了日:05月28日 著者:天童 荒太
 弟の行動に動揺を隠せない優希を悲劇が襲う。優希の実家が焼失。その焼け跡から母の死体が発見され、容疑をかけられた弟は失踪する。動転する優希を支えようとする笙一郎と梁平だが……。 ☆☆☆ 前作で感じた不穏さはやはりそういうことだったのか…そしてこのあとの悲劇なのか破局なのか解らないが、どう展開していくのか…読まざるを得ない。

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