労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

2021年5月に読んだ本

2021-06-08 | いい本読んでます?

 ブログで取り上げたからか、なんと「[Les Toiles du Soleil]ブックカバーをプレゼントされてしまった🎁
嬉しい、やはり手触り感も使いやすさも、慣れているだけに馴染む。
ただ、ペンホルダーが追加されていて、これがちょっと邪魔。
ついでになぜだかルーペまで付いているが、これは使わないな💦

5月の読書メーター 読んだ本の数:11 読んだページ数:3948

風神の門(上) (新潮文庫)風神の門(上) (新潮文庫)
読了日:05月03日 著者:司馬 遼太郎
関ヶ原の合戦によって豊臣家が大坂城にとじこめられてしまった時期、伊賀の忍者の頭領、雲隠才蔵は人ちがいで何者かに襲われたことから、豊臣・徳川の争いに次第にまき込まれてゆく。生来、いかなる集団にも属することを嫌った才蔵であったが、軍師・真田幸村の将器に惹かれ、甲賀の忍者、猿飛佐助とともに、豊臣家のために奮迅の働きをし、ついには徳川家康の首をねらうにいたる。☆★★ この頃の司馬遼太郎作品は、まだまだ時代物の読み物だったのだな…。

壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)
読了日:05月08日 著者:浅田 次郎
五稜郭に霧がたちこめる晩、若侍は参陣した。あってはならない“まさか”が起こった―義士・吉村の一生と、命に替えても守りたかった子供たちの物語が、関係者の“語り”で紡ぎだされる。吉村の真摯な一生に関わった人々の人生が見事に結実する壮大なクライマックス。☆☆☆ 再読でも、やはり涙腺がぼろぼろ~。

新装版 竜馬がゆく (6) (文春文庫)新装版 竜馬がゆく (6) (文春文庫)
読了日:05月11日 著者:司馬 遼太郎
幕府を倒すには薩摩と長州が力を合せれば可能であろう。しかし互いに憎悪しあっているこの両藩が手を組むとは誰も考えなかった。奇蹟を、一人の浪人が現出した。竜馬の決死の奔走によって、慶応二年一月、幕府の厳重な監視下にある京で、密かに薩長の軍事同盟は成った。維新への道はこの時、大きく未来に開かれたのである。☆☆★ このあたりから龍馬がほんまに活躍しだして維新が本格的に動き出すのでおもしろくなってくる。

チーズと塩と豆と (集英社文庫)チーズと塩と豆と (集英社文庫)
読了日:05月14日 著者:角田 光代,井上 荒野,森 絵都,江國 香織
あたたかな一皿が、誰かと食卓で分かちあう時間が、血となり肉となり人生を形づくることがある。料理人の父に反発し故郷を出た娘。意識の戻らない夫のために同じ料理を作り続ける妻。生きるための食事しか認めない家に育った青年。愛しあいながらすれ違う恋人たちの晩餐―。4人の直木賞作家がヨーロッパの国々を訪れて描く、愛と味覚のアンソロジー。☆★★ ヨーロッパの4つの場所を舞台にした物語りながら、なんとも心理描写が日本人的で、腑に落ちない。

探偵の鑑定1 (講談社文庫)探偵の鑑定1 (講談社文庫)
読了日:05月14日 著者:松岡 圭祐
美女目当てに大金が舞う秘密交際クラブで、超高級バッグのバーキンを囮にした連続詐欺事件が発生。対探偵課探偵・紗崎玲奈は、証拠品のバーキンを鑑定する万能鑑定士・凛田莉子の危機を救う。バーキン詐欺女の驚くべき正体とは?二大ヒロインが並外れた探偵力と鑑定眼を駆使して立ち向かう。☆☆★ この作品の前に「探偵の探偵」というシリーズがあったようで、過去のエピソードが絡んでくるから読みづらい。しかし探偵のテクニックってすごいな!

探偵の鑑定2 (講談社文庫)探偵の鑑定2 (講談社文庫)
読了日:05月19日 著者:松岡 圭祐
暴力団・獅靭会の罠に玲奈たちが気づいた時はもう遅く、莉子は鑑定店から誘拐されていた。古巣の獅靭会に敢然と立ち向かう須磨。莉子も人の死なない世界から、玲奈と同じ正義も悪もない世界に引きずり込まれてしまうのか。☆★★ 前巻はマニアックな内容と斬新な物語でなかなか面白いと思ったが、ちょっと都合が良すぎてバッタバタで白けてしまう。

魔球 (講談社文庫)魔球 (講談社文庫)
読了日:05月22日 著者:東野 圭吾
9回裏二死満塁、春の選抜高校野球大会、開陽高校のエース須田武志は、最後に揺れて落ちる“魔球”を投げた。すべてはこの一球に込められていた…。捕手北岡明は大会後まもなく、愛犬と共に刺殺体で発見された。野球部の部員たちは疑心暗鬼に駆られた。高校生活最後の暗転と永遠の純情を描いた青春推理。☆★★ 1998年の作品なんで、今となると一昔前のお話になってしまうねんな。まだまだ若い東野圭吾が逆に新鮮。

風神の門(下) (新潮文庫)風神の門(下) (新潮文庫)
読了日:05月27日 著者:司馬 遼太郎
大坂冬の陣に西上してくる徳川家康の首をねらうため、雲隠才蔵らは駿府城下に潜入し、徳川の忍者、風魔獅子王院たちと血闘をくりひろげる。そして、駿府城内にしのび込んだ才蔵は、家康の寝所の天井裏に立つのだが……。☆☆★ 忍者の物語として読むより、真田幸村の物語としての観点で読んだ方が面白い。

逃がし屋トナカイ (実業之日本社文庫)逃がし屋トナカイ (実業之日本社文庫)
読了日:05月28日 著者:名取 佐和子
目釜市岬新町―寂れた海辺の倉庫街にて「トナカイ運送」を営んでいる神則道と矢薙圭介。凸凹コンビの裏の稼業は、ワケあり客OKの逃がし屋だ。あるクリスマスの夜、産婦人科医・田巻毬子から「夫の暴力に苦しむ妊婦を助けてほしい」と依頼が入り…。DV・借金・ストーカーまでクライアントの悩みは多種多様。心が震える新感覚バディエンタメ!☆☆★ それぞればらばらなエピソードだと思っていたら、実は繋がっていて。しかし繋がっていることが明らかになってから画、とても陳腐になったのが残念。

溺レる (文春文庫)溺レる (文春文庫)
読了日:05月29日 著者:川上 弘美
一緒にいても、ひとりびとりであることが、さびしい。「アイシテルンデス」、肝心なときに言えないのは、なぜだろう―『蛇を踏む』の芥川賞作家が描く大人の恋、八景。待望の傑作掌篇集。☆★★ 難しい、何が面白いのかわからなかった、男には無理?

火口のふたり (河出文庫)火口のふたり (河出文庫)
読了日:05月31日 著者:白石 一文
結婚式を控えて、従兄の賢治と久しぶりに再会した直子。しかし彼は、かつて快楽のすべてを教わった、直子の初めての男でもあった―。挙式までの五日間、理性と身体に刻まれた記憶の狭間で、ふたたび過去へと戻っていくふたり。出口の見えない、いとこ同士の行きつく先は?恋愛小説の名手・白石一文が描く、極限の愛。☆☆★ 東日本大震災のすぐあとに書かれていた物語で、当時のことを、当時何が怖かったのか、そんなことすら忘れてしまっていることに気付かされた。

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