労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

2019年7月に読んだ本

2019-08-20 | いい本読んでます?
【20 N9-54 Crunch LatPullDown61kg NallowGripLatPullDown52kg BentOverRow40kg StiffLegdDeadLift70kg AbCrunch50kg】 7月の読書メーター 読んだ本の数:12 読んだページ数:4375

新装版 義経 (下) (文春文庫)新装版 義経 (下) (文春文庫) 読了日:07月02日 著者:司馬 遼太郎 義経は華やかに歴史に登場する。木曽義仲を京から駆逐し、続いて平家を相手に転戦し、一ノ谷で、屋島で、壇ノ浦で潰滅させる…その得意の絶頂期に、既に破滅が忍びよっていた。彼は軍事的には天才であったが、あわれなほど政治感覚がないため、鎌倉幕府の運営に苦慮する頼朝にとって毒物以外の何物でもなくなっていた。☆☆★ 上巻と違い、作者の主人公への熱が冷めてしまったかのような書きぶりになっていて、面白い作品ながら違和感が…。


PK (講談社文庫)PK (講談社文庫) 読了日:07月03日 著者:伊坂 幸太郎 彼は信じている。時を超えて、勇気は伝染する、と――人は時折、勇気を試される。落下する子供を、間一髪で抱きとめた男。その姿に鼓舞された少年は、年月を経て、今度は自分が試される場面に立つ。勇気と臆病が連鎖し、絡み合って歴史は作られ、小さな決断がドミノを倒すきっかけをつくる。三つの物語を繋ぐものは何か。読み解いた先に、ある世界が浮かび上がる。☆☆☆ 伊坂幸太郎が日本の首相になったら、絶対に、日本はいい国になると思う、投票率も政治への関心も、絶対に高くなると思う。


金融探偵 (徳間文庫)金融探偵 (徳間文庫) 読了日:07月05日 著者:池井戸 潤 失業中の元銀行員・大原次郎は、再就職活動中に金融絡みの難題について相談を受けた。これまでの経験と知識を生かし、怪事件を鮮やかに解決していく。出納記録だけの謎めいたノートの持ち主を推理するスリル満点の「誰のノート?」他全七篇。ミステリー連作集。☆★★ 池井戸作品にしては切れが足らん!1篇目は面白かったのにな。


きみはポラリス (新潮文庫)きみはポラリス (新潮文庫) 読了日:07月06日 著者:三浦 しをん どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛…言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている―。誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。☆☆★ 男目線からやけど「わかるわ~」。独特の世界観があるな、この人。


世話焼き長屋: 人情時代小説傑作選 (新潮文庫)世話焼き長屋: 人情時代小説傑作選 (新潮文庫) 読了日:07月10日 著者:池波 正太郎,乙川 優三郎,北原 亞以子,村上 元三,宇江佐 真理 女房より猫を可愛がる松五郎。哀れな女房が間男して(「お千代」)。娘の仕度金も用意できぬ貧乏御家人が五十両の都々逸勝負(「浮かれ節」)。暴力三昧の駄目亭主の元から女房が逃げた(「小田原鰹」)。絵師の夢を絶った市兵衛の元に転がり込んだ美貌の娘は、労咳を病んでいた(「証」)。親が残した大借金を五つの職を掛け持ちして返す和助だったが(「骨折り和助」)。感動必至、名作人情時代小説五編を精選。☆☆☆ どのお話も見事に泣かされた!名作だらけ!


新装版 不祥事 (講談社文庫)新装版 不祥事 (講談社文庫) 読了日:07月14日 著者:池井戸 潤 東京第一銀行事務部調査役についた相馬健。事務処理に問題を抱える支店に独り「臨店指導」する彼に、念願の部下がつけられるという。しかし、そこにやってきたのは、“狂咲”こと花咲舞。かつての相馬の部下で、上司を上司とも思わないスーパー“問題”女子行員だった―さまざまなトラブルを解決に導き、腐った銀行を内側から叩きなおす迷コンビの活躍を描く、痛快オフィスミステリー! ☆☆☆ ドラマ「花咲舞が黙ってない」原作本、ドラマの絵がちらついてしまうが、原作ももちろんとっても痛快だ!


無人島に生きる十六人 (新潮文庫)無人島に生きる十六人 (新潮文庫) 読了日:07月16日 著者:須川 邦彦 大嵐で船が難破し、僕らは無人島に流れついた!明治31年、帆船・龍睡丸は太平洋上で座礁し、脱出した16人を乗せたボートは、珊瑚礁のちっちゃな島に漂着した。飲み水や火の確保、見張り櫓や海亀牧場作り、海鳥やあざらしとの交流など、助け合い、日々工夫する日本男児たちは、再び祖国の土を踏むことができるのだろうか?名作『十五少年漂流記』に勝る、感動の冒険実話。☆☆★ まさに明治版15中年漂流記、知恵と団結力、絶対に諦めない強い心。もし俺なら1日で死んでるな…。


ヒア・カムズ・ザ・サン (新潮文庫)ヒア・カムズ・ザ・サン (新潮文庫) 読了日:07月16日 著者:有川 浩 編集者の古川真也は、特殊な能力を持っていた。手に触れた物に残る記憶が見えてしまうのだ。ある日、同僚のカオルが20年ぶりに父親と再会することに。彼は米国で脚本家として名声を得ているはずだったが、真也が見た真実は―。確かな愛情を描く表題作と演劇集団キャラメルボックスで上演された舞台に着想を得た「ヒア・カムズ・ザ・サンParallel」を収録。有川浩が贈る物語新境地。☆☆★ ほんと、有川浩の頭の中ってどうなってるんやろう…、よくこんな物語を考えられるな。


虞美人草 (新潮文庫)虞美人草 (新潮文庫) 読了日:07月22日 著者:夏目 漱石 大学卒業のとき恩賜の銀時計を貰ったほどの秀才小野。彼の心は、傲慢で虚栄心の強い美しい女性藤尾と、古風でもの静かな恩師の娘小夜子との間で激しく揺れ動く。彼は、貧しさからぬけ出すために、いったんは小夜子との縁談を断わるが……。やがて、小野の抱いた打算は、藤尾を悲劇に導く。東京帝大講師をやめて朝日新聞に入社し、職業的作家になる道を選んだ夏目漱石の最初の作品。☆★★ 最後の方が「あれれ?」。


総統の子ら 上 (集英社文庫)総統の子ら 上 (集英社文庫) 読了日:07月23日 著者:皆川 博子 1934年、ドイツ。ナチスのエリート養成機関「ナポラ」に入学をはたした13歳のカールは、厳しい規律と訓練の続く寄宿生活の中で、エルヴィンというかけがえのない親友を得る。そしてエルヴィンのいとこである親衛隊所属のヘルマンへの憧れ。選ばれし少年たちの輝かしい日々の先には、希望と夢があるはずだった。☆☆★ あの時代を違う角度から見せてくれる。まだまだ序章だ、最後まで我慢して読めるか。


BT’63(上) (講談社文庫)BT’63(上) (講談社文庫) 読了日:07月26日 著者:池井戸 潤 父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨の視界に広がるのは、四十年前の風景だった。若き日の父・史郎が体験した運送会社での新事業開発、秘められた恋…。だが、凶暴な深い闇が史郎に迫っていた。心を病み妻に去られた琢磨は自らの再生をかけ、現代に残る父の足跡を調べる―。父と息子の感動長編。☆★★ 池井戸潤の他の作品とずいぶん作風が違うので戸惑っているが。でも、どんどん引き込まれてきた…。


汚れた英雄 (第4巻) (角川文庫)汚れた英雄 (第4巻) (角川文庫) 読了日:07月27日 著者:大薮 春彦 1960年6月マン島TTレース直後から67年6月ル・マン24時間レースにて事故死するまで、北野晶夫(21歳)の8年間に渡る世界GPでの活躍が描かれる。☆★★ 最後に一気に失速してしまったが。たしか初めて読んだのが18歳の時、それからもう一度読んで、たしかこれが3回目、大藪春彦、良くも悪くも、よくこんな作品を仕上げたものだと、今さらながらに感服だ。


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