山の手コラム  ー植物の色つれづれー

日本の染料植物の保全と栽培のネットワーク

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

椿灰媒染と明礬媒染の違い 北海道産紫根染

2009-03-30 | 染織、染料植物
福山での初ワーク、参加メンバーのTさんが
「山の手コラムってありますね・・・」
「!!!読んでいるんですか、私のブログです,嬉しい・・読者の方に会えるなんて~」

ワークのテーマは「紫根と紅花染で10色を染める」
先ずは紫根、薬用植物の研究者達の栽培研究の賜物です。色素量は断然北海道が多い!
染めた色が明快に語っています。

北海道産紫根、中国産の紫根、ウオッカ抽出とお湯による揉み出し、椿葉灰媒染と明礬媒染
紫根染だけで4通り、繊維が絹、羊毛、麻、綿の4種類を染め,合計16点を染め,16通りの発色です。

この写真は参加者で山の手コラムの読者の方の成果、
椿葉灰(長崎五島産)と明礬媒染した繊維を北海道産紫根のウオッカ抽出液の染めです。
紫根と繊維はそれぞれ同量使用です。
今までは繊維の3~5倍の紫根を使用しないとしっかりとした発色を得られなかったのですが、
北海道産はシコニンの量が多いです。

これは1回目の染め、この後、染め重ねていきます。
ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
« アカネ科植物の染 植物、染... | トップ | 福山の桜 満開 »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
有難うございました! (shinichi-tanaka)
2009-03-31 18:25:13
お世話になりました!
PHOTOを見て (深呼吸~)
驚!(◎-◎)・・・染色素人、彷徨くの図!!!
PCの前で うろついても 何にもなりませんのに。

染色講座初日からの~
充実した内容に感激しすぎ
終了日の夜は ついに”疲労”に負けました。

教えていただいた染色は 出来る限り・・
「重ね染め」をしようと思っています。

然し 驚きました~。
当のご本人に ブログの主をお尋ねしてしまった訳ですから・・ネット領域にも 「世間は狭い」理論は 通用するのでしょうか??

先生のお陰で 長年の疑問も解決出来ました。
本当に 嬉しいです。
有難うございました。
世間は狭い,類は友を呼ぶ~,人生はすごろく~ (山の手コラム)
2009-04-10 11:05:30
初めてお会いした気がしません。重ね染めはいい色を生みますね。植物染の色は以外と派手というか,明るいです。単独より重ねの方が丈夫ですし、それと時間をしっかり重ねる。色の重ねと時間の重ねをするのが美しく丈夫な色を生み出すと思っています。あのあと山口で日本茜、東京の絨毯メンテナンス工房で西洋茜とインド茜の発酵と媒染染をしたのですが、重ね染の順番と回数を工夫しました。
またお会いしましょうね。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

染織、染料植物」カテゴリの最新記事