時を紡いで

手芸や町歩きなどを楽しんだり日々の思いを
書いています。
神戸からの発信です

秋のけんか坂の夕焼け

2011-09-30 20:00:20 | 里山歩き

             

              この日はAの家に泊まったので夕焼けを写しに行くことが出来た。

 

          

          少し前には畑で稲わらを燃やす煙が見えていた。

            

            ほんの少しの里山風景なのに回りは新しい家や高層マンションがひしめいていて

 

           

             もう日没、後でこの写真を見ると此処だけが暗くなり電車にも灯りはないけど

          空は青くまだかなり明るい。

 

           

           今日の日はさようなら・・・・

 

            

            そんな中でも崖下の百日草は元気に咲いていた。

 

         

         畦には釣鐘ニンジンやワレモコウが咲いていた。

          

          

          空の上の方はまだ綺麗なブルーで雲は秋の風を描いていた。

                明日またね・・・・

 

           いつも言う言葉がふと口に出てしまった

           高い空葉まだまだこれからの夕焼けを楽しませてくれる。

           秋の日はつるべ落とし

          

 

                                        

                                         夏も見え隠れ

               


愛と協同の心を!  賀川豊彦記念館を訪ねて   (その1)

2011-09-29 20:00:49 | お出かけ

            

            COOPの委員会の研修を兼ねてのバス旅行でした。

         まずは明石大橋、鳴門大橋を渡り四国に着くとこの記念館で豊彦氏の生涯や

         生協の父とよばれる 生い立ちを学習し展示物を見て回りました。

      

           

          お話は教会のようなこの建物でされ正面のステンドグラスが眩しかった。

 

            

         ステンドグラス                                彼の書

 

            

       彼の多くの書は世界でも刊行されている              豊彦氏の胸像

 

              

      私は恥ずかしいのだけれど「死線を越えて」

     すら読んでいない。                         生協の理念でCOOPのお店の前には                     

                                                 書いてある言葉

         

         淡路サービスエリアからの明石大橋

 

 

        賀川豊彦氏の主な活動  (1888~1960)

       1.近代日本における代表的社会運動家

       2.社会的弱者の級在活動

       3.協同組合活動の父

       4.ボランティア活動の先駆者

       5.世界平和運動の推進

       6.教育普及活動の推進

       7.精神復興運動の推進

       8.幅広い著作活動

        近代日本においてこれだけの多くの活動をしてきた人だという。

          何も知らない自分が恥ずかしくなりせめて「死線を越えて」でも読もうと思った。

 

        

          彼の理念の高さと愛の深さに何も知らなかったとはいえ今の世の中に大いに

        知ってもらうことが必要だと思った。

 

                    愛は 私の 一切である

 

          風さんのコメントでCOOP委員ですら詳しく知らない人が多いと思います。

        「死線を越えて」の映像を見た時神戸の町にもあのようなスラムがあった事を知らなかったのに

        愕然としました。

          今はあまりにいい時代になっています。

          震災もそうだしこの時代をこうして生きている我々もしなければならないことがあるのでは

          そんな思いに駆られた研修でした。

          風さん  ありがとうございました。

 

                                                      

                                        秋の訪れ

                                       


  そろそろ完成かな  (タペストリー)

2011-09-28 20:00:51 | パッチワーク

                 

                     後少ししたらバイヤスでまとめて出来上がりです。

                 キルトの展示の場所を開けて待っています

 

             

              もう大きなものは出来ないので小物で勝負

              着物の生地で作ったピエロをリユックの飾りにしてみました。

 

                            

 

           

         何だろうかと思うような小さなものですが若い人の間で大流行の携帯に

         付けたらどうだろうか

 

               

             今朝のマリオの散歩で見つけたドングリ大小・・・

 

                          夕方のマリオの散歩で金木犀の香りがしてきました

             秋が足早にやってきています

 

 

                                                                        

                                                                      この色は良いね ♡


  我が家の花たち  (ほんの少しだけの・・・)

2011-09-27 20:00:18 | お花 ・野菜

              

              玄関先の木立ベコニアの元気なこと次から次へと咲いてくれる。

           大きな葉の水玉がまたいいのだけれど・・・

 

          

           1つの花が重たげにこんな風に咲いている。

 

          

          今年のボックセージはうれしいくらいたくさん咲いている

 

          

         今朝、ブロともさんに小さな花束にしてプレゼント・・・・

                 

                                      

                                      10センチくらいの小さな花束です

 

 

          

           

           コムラサキがほっておいたのが良かったのかこれも実の付きようがいい

          

              我が家のはピンクのシュウメイギク、背が高くて揺れすぎる

 

          

           タカサゴフヨウというのらしくて小さな花が愛おしい

           今年は頂き物で芙蓉が多いがかよわい感じが好き・・・

 

                

            

             9月も終わりに近くなると日暮が早くなり夕焼けの色が今日は優しい。

 

 

                              

                            

                            コスモスは1輪でも絵になるね   


日本のグランドキャニオン   (神戸市・蓬莱峡)

2011-09-26 20:00:39 | お出かけ

             

                此処は有馬温泉から車で宝塚に向けて10分くらいの道沿いに突如現れてきます。

             少しは人の手も入っているものの此処は何処?という感じです。

             白く光っている所は花崗岩が風化されたもので茶色は浸食されたとか。

 

             

             砂状になっていて今日は町歩きの靴だったので歩くことは不可能

 

          

          30年ぶりくらいだったのですべてが懐かしく

 

          

          こんなところにタイヤの跡が・・・

 

          

           かなり下がってみるとススキが穂をだしていて

         

              

              綺麗な水が流れていたが台風の時はどのようだったろうか

 

            

                 正面の切り立った所が凄い

             此処は広場のようになっていて

 

            

           漆のような実?が風に揺れていて

 

                             

                             コスモスだって咲いていた。

 

         

         此処は登ってはいけない場所だろう。

         ネットで調べてみるとこれでもハイキングコースの一部になっていて

         万里の頂上のような橋があるとか。

         今度山の人に聞いて其処を歩いてみたい。

 

          誰もいないはずなのに何処かでバイクのエンジン音がしていた。