名塩の塩瀬公民館の講堂で講演会を聞いてきました。
講師は楠 章子さん(作家)です
お若い方でした。
認知症になったおばあちゃんを孫の目線で描いた「ばあばは、だいじょうぶ」
この本の著者である楠 章子さんが、ご自身の介護経験を通して感じたことをお話ししてくださいました。
表紙です、絵はいしいつとむさんです。
みるだけでほんわかとしてきます。
優しいばあばですね。 この時の「だいじょうぶだよ」がタイトルになっています。
いつもこうして優しく「だいじょうぶだよ」と頭をなでてくれるのです。
ばあばが表に出て家に帰れなくなった時このぼくはばーばに靴下をはかせてあげました。
こうして育った子どもは大きくなってもお年寄りを大切にする子になることでしょう。
私も半同居なのでここのところをしっかりしておかなくては・・・
講演の内容の時に小学生の人達にお話しした時の事を話されました。
お母さんの介護のこともお話になると涙ぐんでおられる方もいました。
私は主人の方も実家の両親も介護の経験はありません。
講演が終わり質問の時に自分のことを心配されていた方がいました。
もちろん私も息子の家族に迷惑はかけたくありません。
ここで嬉しかったのはこの絵本が借りられるように数冊此処においてありました。
早速私は借りました。
先月にも三島有紀子子さんの講演もありましたし、北部図書館は頑張っているな~
これからも良くチエックしておこうと思いました。
ここは名塩の阪急のバス停からの塩瀬センターです。ここまでバスで20分で来られます。
借りた本は近くの図書館で返せますし予約も出来ます。
心が温かくなるような良い講演会でした。
ルーちゃんとみーみにポチお願します