年末に各ヨガスタジオなどでイベントとして行われている『108回太陽礼拝』に参加してきました。
毎年、108回も出来るかな?と、二の足を踏んでいたため、参加するのは今年が初めてでした。
そもそも、太陽礼拝とは?
過去の太陽礼拝ワークショップ記事
太陽礼拝=スーリヤ・ナマスカーラ(サンスクリット語)
スーリヤは「太陽」、ナマスカーラは「礼拝」という意味。
連続したポーズを呼吸に合わせて流れるように行う事で、太陽に感謝する礼拝の行為です。
12個のポーズを吸う息、吐く息に合わせて、動いていき、その一連の流れを108回行いました。
なんで108回なの?
人間の「煩悩」の数と言われています。
身心を乱し悩ませる心の働きである煩悩をひとつひとつ浄化していく意味で108回行います。
今回参加したのは、以前通っていたスタジオ【ヨガプラス】の特別レッスン。
煩悩の愛着や執着は、行動や環境によって構成されるとも言われており、五感などの受け取り方の数から、この108という数字も決められたそうで…。
108回を3つのブロック(過去・現在・未来)に分け、それぞれのテーマごとに思いを馳せながら、36回×3回=108回を3人のインストラクターの方の誘導で行っていきました。
参加した感想は、意外とあっという間でした!
36回ごとに休憩があるのかと思いきや、呼吸を整え、水を飲む程度だったのが、逆に良かったのかもしれません(笑)
ヨガを通して今年一年を振り返ることができて、達成感も得られました。
年末年始にかけて、色々な所で行っているようなので、参加してみてはいかがでしょうか(^^)
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