西の空は晴れている

絶望の向こうに希望がある............、はず!

どうでもいい雑感、、、というか戯言

2017-05-13 12:56:48 | 日記

今朝、郵便受けを見ると何か入っている。町内会の連絡らしい。赤太字で、【本日、緊急集会】と書かれている。何事かと思えば、町内会対抗ソフトボール大会の参加者が足りないから云々という内容。ホント、勘弁してくれって思うよ。町内会なり、ソフトボール大会に出るのも当然嫌なんだけど、その”緊急”っていう表現、もう会社でうんざりなんだよ。営業や偉い人が、何だろうと、”緊急”、”重要”、”大至急”やら、メールの頭につけて、プラス文書中にもビックリマークがいっぱい。

お前ら、一日で何回驚いてんだよ・・・。

って思うわw

ったく、この獄卒どもが。いよいよ奴隷化社会が煮詰まってきているように思う。まっ、町内会には出るけどソフトボール大会には出ません。最近は、本と遺跡と神社があればいいって感じ、人間嫌いの考古学者みたいな心情なんですわ。

さて、午前中に竹内睦泰さんの「古事記の邪馬台国」を読み終えた。前作「古事記の宇宙」同様に説得力があり、面白かった。レビューは毎度ア○ゾンに書いているのでここで書くつもりは無いです。邪馬台国そのものについては、そんなに興味は無いです。九州であろうが、近畿であろうがどちらでもいいのだが、そもそも魏志倭人伝の頃に、方位なり距離数なりをそんなに正確に把握していたのかなと思う。陳寿が日本に来て取材したわけでもないし。卑弥呼についても、それほど興味はない。だけど、もしも倭迹迹日襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)=卑弥呼であるなら、興味大有り。つうか、箸墓古墳の埋葬者に。

何年も前から1回は行ってみたいと思っていたのが、この半年程で2回も訪れさせて頂く機会に恵まれました。当然、箸墓伝説なりの多少の情報による先入感があることは否めないのですが、ここに来ると、”なんか悲しい亡くなられ方をしたんだろうな”、”皆に慕われていたんだろうな”って強く感じる。ほんでもって、頭の中で【星空のエンジェルクイーン】が鳴り出してしまう(笑)。

1000年女王 星空のエンジェルクイーン

自分が中学生だった頃に映画化されたアニメです。当時ガンガンにCMをやっていて、”1000年女王ならぬ、センデン女王”と揶揄された映画。でも、【銀河鉄道999】よりも【1000年女王】のコンセプトの方が好きです。機械の体を求めて宇宙を旅するより、人知れず人類を守っている的な方が魅かれるものがある。そりゃ、映画の様に1000年毎に女王がっていう単純なものでは無いでしょうが、箸墓の主(俺の中では120%女性)は、人々と共に生き、人々に親しまれ、人々の為に亡くなっていかれたんだろうなって思うのですわ。それを思うと、う~ん、【星空のエンジェルクイーン】なんだよな~。奈良県桜井市、取り分け檜原神社から箸墓古墳の辺りが好きなんだよな~。ロト7でも当たりゃあ、とっとと移住して山の辺の道をうろつく散歩ジジイになりたいな~って思うもの。



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