両生類日記

今日は会えるかな

北海道紀行その2 ― 宮島沼のマガン ―

2011-10-17 21:05:36 | 生物

 宮島沼は、北海道美唄市にある世界でも有数のマガンの飛来地で、我が国最大最北の中継地です。
 春と秋におよそ5万羽近く (東アジア個体群の30%) ものマガンが滞在します。マガンに加え
オオハクチョウ600羽 (東アジア個体群の1%) 、コハクチョウ9,000羽 (同23%) 、オナガガモ7,200羽
(同1%) にとっても重要な生息地と言われています。
 宮島沼水鳥・湿地センターの牛山克巳さんにはご教授頂き、大変お世話になりました。北海道で
撮影出来た鳥類は、このマガンと釧路のタンチョウだけでした。
 コンデジだけでやっていますので、鳥も点にしか写っていません。悪しからず・・・


マガンがねぐら入りする前の穏やかな宮島沼


日没前後が帰宅ラッシュのようです


沼周辺の採餌場から、群れをなしてマガンが帰ってきました


沼に到着したら編隊を崩し着水する「雁落ち」


宮島沼に向けて延々と続くマガンの編隊

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2 コメント

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Unknown (りゅうてん)
2011-10-18 17:53:33
良い体験をされましたね.
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ご訪問有り難うございます (TOKUNAGA)
2011-10-18 19:44:11
マガンの群れは圧巻でした。宮島沼は中継地なので、春と秋の限られた期間しか見ることが出来ません。
デジカメはガンレフではないし、ライカサイズで200mmも無いと思われるズームなので苦戦しました。
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