宮島沼は、北海道美唄市にある世界でも有数のマガンの飛来地で、我が国最大最北の中継地です。
春と秋におよそ5万羽近く (東アジア個体群の30%) ものマガンが滞在します。マガンに加え
オオハクチョウ600羽 (東アジア個体群の1%) 、コハクチョウ9,000羽 (同23%) 、オナガガモ7,200羽
(同1%) にとっても重要な生息地と言われています。
宮島沼水鳥・湿地センターの牛山克巳さんにはご教授頂き、大変お世話になりました。北海道で
撮影出来た鳥類は、このマガンと釧路のタンチョウだけでした。
コンデジだけでやっていますので、鳥も点にしか写っていません。悪しからず・・・
マガンがねぐら入りする前の穏やかな宮島沼
日没前後が帰宅ラッシュのようです
沼周辺の採餌場から、群れをなしてマガンが帰ってきました
沼に到着したら編隊を崩し着水する「雁落ち」
宮島沼に向けて延々と続くマガンの編隊
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デジカメはガンレフではないし、ライカサイズで200mmも無いと思われるズームなので苦戦しました。