HIRO伝説

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AKB柏木ら6人が防災訓練イベント出席!

2015年01月16日 21時57分23秒 | Weblog

東日本大震災の復興支援を続けるAKB48の柏木由紀(23)横山由依(22)と、チーム8の永野芹佳(13=大阪府代表)山田菜々美(15=兵庫県代表)、ご当地関西のNMB48でともに兵庫出身の城恵理子(16)森田彩花(19)が15日、神戸市で、阪神大震災20年を前にした防災イベントに出席し、訓練にも参加した。


 柏木、横山はともにNMB48との兼任経験があり、横山は京都育ちで、震災時は2歳。京阪神にゆかりのAKB48グループ6人が訓練のほか、防災トークイベントや、ミニライブを行った。

 6人は、表敬訪問で面会した久元喜造神戸市長とともに、机の下に潜るなどもし、柏木は「柱を持って後頭部を隠すように言われ、勉強になりました」。

 震災当時は2歳だった京都出身の横山は「私は寝ていて記憶はないですが、両親は相当に揺れたそうです。母からはその後、情報が交錯して困ったと聞いたので、いざというとき、焦らないようにしたい」と話した。

 兵庫出身の城は、母が子どものころ長田区に暮らしていたといい、震災では「おばあちゃんの家が全壊したそうです」。城自身は生まれていないが、姉が当時1歳半で、地震後にお菓子を持っていると「歩いていたら、みんなから『ちょうだい』って言われたらしくて、普段から(食糧確保など)備えが大事だと言われてきました」と語った。

 また、大阪出身のチーム8・永野は「おばが御影でタンスの下敷きになったんですが、近所の人に助けられたと聞きました」。

 兵庫出身の同・山田は、震災時は母が15歳で、神戸市内の学校に通っていたといい「震災から1カ月後に登校したら、辺りは焼け野原で、同級生も亡くなっていたそうです」と、親から聞いた震災時の話を明かした。

 震災が発生した95年5月に誕生した森田は「あのとき、まだ私は、お母さんのおなかの中にいました」。20年前の1月17日を知らない世代も増え、グループのメンバーにも多い。

 次期総監督に就任予定の横山は「私たちが学んだこと、感じたことを同世代の子たちにSNSや、握手会を通じて発信していかないといけないと思う。誰か1人でも、私たちの話が役に立った、とか、パフォーマンスを見て元気になった、とか言ってもらえたらうれしいし、そのためにも(東日本大震災の)慰問は続けていきたい」と話した。


秋元才加、三田佳子から「すごく勝気だと思った」の評価に苦笑い!

2015年01月16日 21時53分58秒 | Weblog

元「AKB48」で女優の秋元才加が1月16日、都内で行われた、主演映画「マンゴーと赤い車椅子」の完成披露試写イベントに、共演の三田佳子、仲倉重郎監督とともに出席した。


 車椅子での生活を余儀なくされた看護師を演じた秋元は、「車椅子に乗る(演技)という問題以上に、成長していく(役の)彩夏をどう演じていけるのかという点で、監督にたくさんアドバイスを頂きながら演じられたかなと思います」と撮影時を振り返る。そして、「実際に車椅子で生活されている方々のお声もたくさん聞かせて頂いていたので、皆さんの気持ちにどれだけ寄り添って演じていけるかなと思っていた」と思い入れを語った。

 イベント後の取材で報道陣から、アイドルから女優に転身した秋元へ「先輩からのアドバイスは?」と質問された三田は、「それは感じるものなのよ。アドバイスはないです。聞くもんじゃないわよ」と大女優の貫録を見せつけた。現場での秋元の様子は「すごく勝気だなと思いましたよ。役になっちゃって監督に食ってかかっていたの。見込みあるなあと思って聞いていたんですよ」と称えた。これには秋元も、「(役の)彩夏がすごく勝気なんですよ」と苦笑いを浮かべ、三田も「私も『極道の妻たち』やったときに、日常で『何やってんだ!』みたいにガチャンと電話切っちゃったことあるの」と共感していた。

 さらに、彩夏の祖母役を演じた三田の演技について、秋元は「歯の色まで監督にご相談されていた。失礼だとは思うのですが、はじめは足腰が悪くなったのかなと思っていた。撮影が終わった瞬間、すっとされて普通に歩かれていたので、演技だと気付いて驚いた」と言葉を選びながら興奮気味に語った。

 また、自らが車椅子を使用するようになった15年前ごろから今作の構想を練っていたと明かした仲倉監督は、「10年近く考えていた僕の『彩夏』はすっかり出来上がっていると思っていた。でも現場で秋元さんと(「三代目J Soul Brothers」の)NAOTOくんが一緒にやりだしたときに全然違った。ひたすら感心して、新鮮な気持ちで見ていました」と満足げにほほ笑んだ。さらに「秋元さんがすっかりセリフを(頭に)入れて台本を持ってこないもんだから、書き直しができなかったんですよ」とぼやいてみせながらも、秋元の“女優魂”を称えていた。

 「マンゴーと赤い車椅子」は、事故による脊髄損傷で歩けなくなってしまった女性の奮闘と再生を通し、「生きる意味」を問いかける人間ドラマ。自らも15年前に突然車椅子人生を送ることとなった仲倉監督が、自らの体験や頸椎損傷になってしまった女性看護師のリハビリ記録を参考に描いた。2月7日から、イオンシネマ板橋・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。