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15名当選 今年のAKB48選抜総選挙もSKE48はドラマ満載!

2012年06月09日 07時06分40秒 | Weblog

6月6日に【第4回AKB48選抜総選挙】開票イベントが日本武道館で開催され、名古屋は栄を拠点に活動する姉妹グループ SKE48のメンバーが計15名、64枠の選抜組にランクインする大健闘を見せた。


 平均視聴率18.7%を記録したフジテレビの特番や、Google+、YouTubeで生中継され、総投票数は昨年を22万票も上回る138万4122票に。過去最大の盛り上がりを見せた【AKB48選抜総選挙】だが、やはり今回もSKE48は数々のドラマを見せる結果となった。


◇元AKB48地方組 中西優香の奇跡

 同グループで最初に名前を呼ばれたのは、63位にランクインした中西優香だ。実は彼女、元々はAKB48のオーディションに合格し、第1回研究生として活動していた過去を持つ。しかし、08年にSKE48が結成されると、その1期生として地元 愛知を拠点とする同グループへ移籍。以来、チームSの所属メンバーとして活動することになった。

 しかし、SKE48でシングル表題曲の選抜メンバーに選ばれたのは、チームS全員参加となった『強き者よ』の他には、4thシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』のみ。過去に行われた選抜総選挙も全て圏外と、その軌跡は決して順風満帆ではなかったメンバーなのだ。

 そうした経緯を持つ彼女だけに、63位としてコールされた瞬間、武道館は大歓声に沸き、SKE48の面々はもちろん、かつてAKB48の地方組として共に分かち合った指原莉乃や北原里英の瞳にも涙が。序盤ながらの大きなハイライトとして、ファンに感動を届けた。



◇Google+でチャンスをつかんだメンバー

 62位 矢方美紀、56位 木本花音、35位 向田茉夏と初入選組が続く中、34位まで登りつめた松村香織は、このたび入選したSKE48メンバー内で唯一の研究生。春にGoogle+での活躍が認められ、ぐぐたす選抜メンバーとなって一気に注目度を高めた彼女も苦労人だ。

 壇上で「48グループ最年長研究生、SKE48最長研究生の……」と語った通り、09年の加入以来、長く苦しい時代が続いた彼女。転機は前述のGoogle+で、秋元康氏が投稿したスタッフへの業務連絡を自分宛と勘違いした所から注目を集め始め、週刊プレイボーイでの連載やAKB48 CAFEやSKE48 CAFEにおけるオリジナルメニューの販売など、次々にチャンスをつかんでいったのだ。

 「努力は本当に報われると思いました」と涙ながらに語った彼女だったが、最後には他のSKE48研究生について言及し、「48グループ正規チームに負けないくらいの勢いなので」と堂々宣言。会場がどよめきに包まれる中、この日一番の笑顔で投票への感謝を伝えた。

 



◇アンダーガールズには最多の8名、W松井の結果は?

 圧巻だったのは、アンダーガールズとなる17位~32位の発表時だ。32位の小木曽汐莉を皮切りに、木崎ゆりあ(※崎は山偏に立可)、古川愛李、須田亜香里、矢神久美、大矢真那と6名連続でSKE48メンバーの名がコールされる事態に。さらに、昨年秋に初のオリジナル公演を手にしたチームKIIの中心メンバー 高柳明音と秦佐和子もそれぞれ24位、25位にランクインし、計8名がアンダーガールズに選出される結果となった。

 そして終盤、SKE48ファンはW松井こと珠理奈と玲奈の順位発表に固唾を飲むことになる。中間速報では、玲奈が7位で珠理奈は8位。司会の徳光和夫が10位としてコールした「SKE48……」に会場は大きくどよめいたが、先に名を告げられたのは玲奈だった。

 最初は笑顔で壇上に立つも、ファンへの感謝を語る内に堪え切れなくなり、涙で頬を濡らした彼女は、2年連続で10位という結果に。一方の珠理奈も続く9位となり、共に中間速報からは順位を下げることになったが、珠理奈は昨年14位から大きく躍進。

 涙ながらに感謝の言葉を並べつつ、何処に居ても変わらないとした上で、「チームSとしても、チームKとしても、自分らしく全力投球して務めて行きたいと思いますので、皆さんこれからも私のことを支えて下さい。そして、一緒に階段を昇って下さい!」と、兼任しているAKB48 チームKメンバーとしても全力で活動していくことを力強く誓った。


 こうして15名が64枠の選抜メンバーとなり、幕を下ろしたSKE48にとっての【第4回AKB48選抜総選挙】だが、彼女たちが参加するAKB48の27thシングルは8月29日にリリースが決定。それぞれどのような活躍を見せてくれるのかに期待しよう。




◎27thシングル『(タイトル未定)』
2012.08.29 RELEASE

◎27thシングル選抜SKE48メンバー
09位 松井珠理奈[前回:14位]
10位 松井玲奈[前回:10位]

◎アンダーガールズ
24位 高柳明音[前回:23位]
25位 秦佐和子[前回:33位]
27位 大矢真那[前回:30位]
28位 矢神久美[前回:圏外]
29位 須田亜香里[前回:36位]
30位 古川愛李[前回:圏外]
31位 木崎ゆりあ(※崎は山偏に立可)[前回:圏外]
32位 小木曽汐莉[前回:圏外]

◎ネクストガールズ
34位 松村香織[前回:圏外]
35位 向田茉夏[前回:圏外]

◎フューチャーガールズ
56位 木本花音[前回:圏外]
62位 矢方美紀[前回:圏外]
63位 中西優香[前回:圏外]


“天国と地獄を味わった”AKB48石田晴香、ブログで総選挙への複雑な思い綴る!

2012年06月09日 06時42分17秒 | Weblog

盛り上がりを見せたAKB48選抜総選挙だが、上位にスポットライトが当たる一方、選抜に漏れるメンバーには辛いことだと、昨年選抜漏れ、今年は50位に入った石田晴香がブログで明かしている。

 今年の総選挙で50位に入った石田晴香。2010年の第2回総選挙では27位と躍進したものの、昨年の総選挙では圏外となった。まさに天国と地獄の両方を知るメンバーだ。

 そんな総選挙への複雑な思いを石田は「むじゅん」と題する日記で綴る。「結果が発表される直前までなるべく選挙のことは考えていなくて、、考えたくなくて」と直前まで不安でなるべくなら選挙について考えたくなかったことを明かす。

 そして昨年の選挙時のことを振り返り、「周りの席がスカスカになって。徐々に埋まってゆくステージの席を眺めて応援してくれた皆さんに対して申し訳なくて。選挙の結果がどうであれ投票してくださった皆さんに感謝の気持ちもその場で伝えられない状況。絶対あり得ないのに選抜が発表される時まで“もしかしたら”ってなけなしの希望をもって呼ばれる準備をすること。とても悔しくて惨めでした。去年の総選挙は消えてしまいたくなるほど辛かった」と綴る。

 今年も「自分が呼んで頂けるまで、他の人の順位はなかなか頭に入ってこなくて、でもすみれやらぶたんさん、さっこさんが呼ばれて、あぁ今年も皆さんの票を死なせてしまうのかと、どんどん目の前が霞んでくような、ただぼーっとしていた気がします」とほとんど茫然自失の状態で臨んでいたようで、会場にいるメンバーの辛さが伝わってくる。

 そして50位という結果を得て、「もっと上を目指している。でも50位を頂いていい立場なのかもわからない自分がいて、矛盾ですよね」と複雑な心境を「むじゅん」というタイトルで綴った真意を明かす。

 AKB48総選挙のもたらす光と陰、こんな思いを経て少女たちは大人へ、そして真のアイドルへと旅立っていく。


<AKB48総選挙>票の伸び率1位はNMB・山本彩 驚異の2.7倍増や!

2012年06月09日 06時29分31秒 | Weblog

6日に行われた人気アイドルグループ「AKB48」の27枚目のシングル(タイトル未定、8月29日発売)を歌うメンバーをファン投票で選ぶ「第4回AKB48選抜総選挙」で、前回から最も票を伸ばしたのは、18位となったNMB48の山本彩さんだったことが分かった。山本さんは昨年の第3回選抜総選挙で得た8697票から1万4323票を上乗せして、2万3020票を獲得。伸び率は約165%で、得票は2.7倍増加した。

 得票数の伸び率は、25位の秦佐和子さん(SKE48)が約128%、29位の須田亜香里さん(SKE48)が約112%、16位の梅田彩佳さん(AKB48)が約107%、27位の大矢真那さん(SKE48)が約82%と続いた。前回9位から4位に大躍進した指原莉乃さん(AKB48)の伸び率は約49%だった。(毎日新聞デジタル)

※「第3回AKB48選抜総選挙」で圏外だったメンバーは計算対象外。


真夏のSounds good! 2ミリオン認定!

2012年06月09日 00時39分44秒 | Weblog

日本レコード協会は8日、第4回AKB48選抜総選挙の投票権が付いた26枚目シングル「真夏のSounds good!」を「2ミリオン」と認定した。出荷枚数が200万枚を超えたことを意味しており、発売日の5月23日に所属レコード会社の発表した内容を独自調査の上で認めたもの。同協会によるシングル曲での2ミリオン認定は、03年3月5日に発売されたSMAPの「世界で一つだけの花」以来という。