伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

深まる色づき

2021年10月31日 | 四季
 道端の葉は露にぬれている。



 出かけた頃の気温は8度程度あったので、霜にはまだ間がありそうだ。

 日の出もだいぶ遅くなり、山の端から昇ってくるのは午前6時30分頃だ。
 その山の端に顔を出した太陽から、あたりに陽がさしこむ。
 逆光にはセンダングサ類の種が浮かび上がった。



 林の中にも、梢や枝の隙間から陽が差し込み、赤く色づいた木の葉を照らした。桜に続いて、ナラ類も紅葉を始めている。



 林全体も、日々、色づきを増しているように思える。



 落ち葉の陰にコブコブがたくさんついていた。虫コブだろうけれど、調べて見たけれど、その主は特定できない。





 この時期になって、再び咲き出し、花を突き続けているのがハハコグサ。





 葉っぱをぬらす露は冷たくないのだろうか。
 リンドウがつぼみをつけていた。



 青い色が美しいと思う。しかし、つぼみは見るのだけれど、開花した花を見たことがない。
 開花は、時間限定なのだろうか。

 さて、今日は衆院選の投票日だった。朝、投票を済ませた。小選挙区は、自民党の候補者を書くわけにはいかないし、共産党の候補者は、本ブログにも掲載してきたように、人間的に問題があると思うし・・こうなってみると小選挙区、そして、野党共闘が成立したことを恨むしかないが、現実には、選択肢はこれしかない。考えて、考えて、この結果に最も効果的に投票をするしかない。そう考えて投票した。

 投票終了後、新型コロナが下火になっていることもあり、埼玉県に住む息子の所に出かけ、久々に対面で話してきた常磐自動車道の沿線なので、訪ねるのは、そんなに難しくないのだが、昨年の新型コロナの拡大から1年半位、その間、たぶん2時間程度しか、顔を合わせていなかった。お互いにワクチン接種を終えているのも、息子を訪ねる後押しになった。

 千葉に住む娘夫婦と孫もやってきて久々の再会。孫は、先だって歩くようになったばかり。外に出ると、しりもちもつくが、だいぶ上手に喜び一杯に歩き回っていた。

 だいたい2時間半過ごし帰路についたのだが、往復だいたい6時間。久しぶりの長距離運転も楽しめた感じだ。


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