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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

新宿ミニ・ツアー、意外に知らなかった新宿!  

2014-10-19 | 旅・雑記帳

 昨日は、「生き甲斐の心理学」四ツ谷勉強会を東新宿の新宿文化センターで行った。縄文語や言葉と五感の関係など、楽しい話題を交えて終了したが、その後は地下鉄で都庁前まで行き、熊野神社に。

 新宿中央公園は、このところの冷え込みでデング熱・蚊の脅威が減ったのか意外に賑わっていた。新宿御苑が再開したようで嬉しいことだ。そして、中央公園を突っ切って熊野神社に。

   

ちょうど遷宮の関係からか工事中で、池や大鳥神社は入れなかったので、全く池の影のない神社はとこか寂しい。このあたりは江戸時代、明治時代などは浮世絵にも描かれる景勝地であり、滝や十二社の池があったのだが、全く水気のない神社は何とも寂しいのだ。

 東新宿のイーストサイド スクエアのような現代的な雰囲気は、一見良いのだが、どこにもあるチェーン店などで埋められ、本来の新宿の香りが無くなっているようで寂しいと感じるのは私だけでなかった。しかし、こうしたエリアを一歩出ると実に新宿の香りが漂う、つまり一万年以上前の縄文の香りがただよってくるのだ・・・

 写真は、熊野神社から、十二社の池があった右手のビルを歩道橋から撮ったもの。中央公園の木々が何かを訴えているようだ。

 そして、池のあった裏通りにはいると、先週の台風の影響か土嚢が積んであったり、何か不思議な感じだ。中野長者の大蛇が居たという池。そこも近代的なビルが既に立ち並んでいるが、池の気配をどこか感じさせるようだ。

 

 そして、ミニツアーを終了し、新宿駅西口の某所で楽しいビールと竹鶴のハイボールを味わってしまった。その時の会話は、某氏によるとサラリーパーソンの飲み会では全く話題にならないことが肴になり、また、シニアの飲み会で主な話題の健康の話や孫の話題もなかった!十二社の大蛇のパワーを頂いたのかもしれない!

 (おまけ)

 昨日は、新宿文化センターに行く途中で、ちょっと裏道に入り、大聖院と西向天神社によってみた。

 大聖院の駐車場のなかには、太田道灌(室町時代)に因み。山吹を差し出して有名な紅皿さんの墓地があった。

  

 そして、西向天神には富士塚まであったのには驚いた。

   

新宿は、縄文の香りを残す不思議な地なのである!富士講について、興味が俄然湧いてしまう。

異文化と愛 ② 2/10

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