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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

白鳥が人の感情を読む?・・・感情の曼陀羅の理解!(愛の傾聴 8/10)

2010-11-07 | 第三章「無意識の世界」
他人の話を理解すると言った時、理解するものは話の筋(思想)だったり相手の感情だったりする。心理療法やカウンセリングで傾聴するといったとき、その対象は、まずは相手の様々な感情である(感情の曼陀羅と言ったりする)。

 何故、感情なのであろうか?感情は、相手の意識の世界、無意識の世界、体感・・・そんなものを垣間見せてくれる。そして、何故、そんな感情(理想と現実の差が感情になると考える)が湧くのか?そこの理解も試みると不思議で奥深い世界であることが判る。

 相手の感情の理解は、自分の感情の理解が無くてはできない。自分のことを、生育史を理解していないと上手くいかないようだ。さらに、カウンセリング勉強会など、良い師のもとで磨くことがとても大事。

 自分の感情を、自分なりの表現で書き出してみる。意外と書けないものである。自分で気付かない自分の感情もある。生き甲斐の心理学の学びは、この自分の感情の発見や表現を豊かにすることでもあるようだ。

 静かな動物園で、動物たちと出会う。その時の動物の反応が面白い。動物達は私が気付かない自分の感情に反応することもあるようだ。先日の多摩動物園。ウォーキングバードケージを一人歩くと、鳥がさっと逃げた。私は邪眼だったのだろうか?これも、楽しい勉強材料になる。

愛の傾聴者 8/10

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