イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

やる気の原型を思索する!(何で良い仕事ができるのか 6/10)

2011-01-05 | 第五章「和解と平和」

 娘からプレゼントされた、デジタルカメラや携帯のレンズに装着できる特殊なレンズを使って、昨晩からいろいろなものを撮っている。今まで撮れなかった、小さな被写体も何とか撮れるようになった。小さいものを写真にとると、何か植物の息づかいのようなものが実感でき、自分の中の知覚が変わって行くような不思議な感覚になる。

ベランダを接眼する!

 携帯カメラで撮る!私のやる気も新年から溢れるようだ。娘に感謝、豊かな自然に感謝である。

 さて、やる気、意思力は2歳から4歳の間で発達するという。エリクソンの8つの人格形成論の一つである。≪意思力、自律性、恥辱・疑惑≫。自分の記憶を辿ってみる。

 幼稚園に初登園し、母が私をおいて去っていく姿を見た時の驚き・・・それから叔母さんが母の替わりに迎えに来たりすると噛みついたりした。疑惑の原型のようだ。家の縁側で積み木をし、綺麗なお城を作って褒められた経験。これは、自律性と関係するかもしれない。作る意思。やる気とも関係するとも思う。

 積み木遊びは、孫娘も好きであるが、微妙な重心を把握して、手先をコントロールして作る作業は、自律性とかやる気に関係があると思う。やる気は、人生の中のいくつかの挫折を吹き飛ばし、成長するための宝物だと思う。大切に育てたい。

 やる気!私は還暦を前に、今日は一日写真にうつつを抜かしてみようか。

 何で良い仕事ができるのか 6/10

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