イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

忘れられない誕生日!

2008-02-21 | 第三章「無意識の世界」

 先日、ふらっと入った公園の池の畔に立っていると、水鳥が向こうから沢山やってきた。終いには鳩の大群まで押し寄せて、私の周りは鳥だらけになってしまった。

 私を、餌を与える人と勘違いしたのか、たまたま鳥が集まったのかはよく判らない。ただ、鳥に囲まれ幸せな気分になり、おまけにブログ用の写真も撮れて嬉しかった。

 過去の人生を振り返ってみると、この時のように、突然の贈り物を与えられる時があるように思える。

 1999年の正月のある日。長女の誕生日であった。その日は、親戚で四谷の母の家に集まり、お正月のお祝をしていた日でもある。

 この日、ほろ酔い気分で母に勧められ、妻と一緒に行った教会でSomething Greatに出会った。詳細はSomething Greatに出会う日を。

 長女は、この時受験勉強の最中であった。中学、高校と波瀾万丈の人生を送っていたが、数か月前から意を決して受験勉強をやっていた。そして、この日も四谷の母の家に来ることもなく、家で勉強をしていた。

 恐らく、長女にとっては、普通の誕生日だったと思う。だが、幸運なことに娘は受験にめでたく合格し誰もが驚いた。その後はまた、彼女は波瀾万丈の人生を送り続けたが、いくつかの幸運が重なり、最近は安定感のある日常を送るようになってきて、父親としてもほっとしている。

 1999年の彼女の誕生日をきっかけに、何かがいろいろ変わりだしたように思えてならない。

<生命の時4/4>

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