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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

不満をぶつぶつ言うより、たまには御進言を!(時間と空間の旅 ⑤ 7/10)

2014-03-20 | 第二章「五感と体感」

 激動の時代は、いろいろストレスが多い。政治でも、経済でも、いろいろな意見を言う人も多くなっているようだ。特にSNSの発展で、さまざまな意見がより耳に入ってくるようだ。

 さて、心の防衛機制の勉強をしてくると、「置き換え」という防衛機制があることを知る。例えば、政治の不満を政治家ではなく家人にぶつけたりするが、これは、心の防衛機制の「置き換え」なのかなと思う。本来、語るべき自分の選挙区の政治家に言うでもなく、手じかな人に語ったところで、一時の感情のはけ口になるかもしれないが、何も産みだしはしないようだ。

 そこで、たまには、自分の選挙区の好きな政治家に直接メールを送るなどこころみると、自分の中に風穴をあけるというか、何か違う世界が見えたりする。

 別に政治でなくてもいい、身近な日常品などでも、同じだ。最近、愛用していたXが、モデルチェンジしてしまい、かつてのように満足できなくなった。これは、自分の理想と現実のギャップひらきが不満が湧いたわけだが、その矛先を知人にぶつけても何も発展しない。そんなことを考えて、今日は、製品Xのホームページを観て、製品担当者にチャットできる窓口があることが分った。

 そこで、自分の不満を述べさせていただいた。この場合、一方的なクレーマー的な対応でなく、自他肯定的、共存共栄的な対応が必要かなと思う(こころの本当の安定につながる)。変な「置き換え」でうさを晴らすより、建設的な責任者へのアプローチ。自分に良い風穴をあけ、世の為人の為になるように思う。

時間と空間の旅⑤ 8/10

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