イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

孤独は良いのか?悪いのか?(こころの解放8/10)

2011-09-17 | 第三章「無意識の世界」
青春時代に味わう孤独感。それを、昨日考えた。ポールニザンが確か言ってた言葉を思い出す。(20歳が人生で一番良いときなんて誰にも言わせない。 )

両親のもとでの依存状態から、じょじょに大人になり、一人立ちしていく。その中で味わう孤独感。考えてみれば、大人に向かう時の感情の典型そのものなのだろう。ある意味、とても健全。

しかし、本人にとっては、ストレスそのもので耐え難いものだ。

生き甲斐の心理学から考えると、ストレスを明るく解釈していくことを大切にしていくので、孤独感の対処次第で、親友ができたり、技能を身につけたりすると思う。

身体からくる孤独も、結婚へのステップになったり。

ただ、処理を間違えると、青い鳥をおってしまう。身近なところに、気がつかないようにある幸せ。私の青春が、ある意味、何とかなったのは何であろうか。子供のころに、母によんでもらった、いくつかの絵本の影響もあったかもしれない。

そんなことを、孫と接しながら考えた。


こころの解放 8/10


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