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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

その人の≪個性の美≫を書いてみよ! 共感の意味を考える。3/3(共感⑥)

2010-08-02 | 第十章「今ここでの恩寵」
 共感を育んでいくには、相手の個性の美を認めていくことが大切。こう学ぶ。

 今朝、目覚めてから、ふと思いつき、何人かの人を思い浮かべて、個性の美を実際にノート(誰にも見せない)に書いてみた(一言、二言)。言語化するとなると、意外と難しい。すらすら書ける人もいるが、なかなか書けない人や、書けても、的確に書けない人もいる。

 私には、親が自分の個性の美を明確に語ってくれた記憶はない。きちっと意識しないと、こんなことはできないと思う。日本人より外国人のほうが上手な気もする。書いたものを眺めてみると記述が、今までの人間関係の質を表しているなと感激する。書くことで、もやもやが晴れ気持ちが落ち着く。

 うまく書けない人についても、個性の美の観察がこれからの課題と、自分のスタンスが明確になる。

 個性の美(個性は、ある状況では長所になったり、別の状況では短所になったりする神秘的なもの)を時に深く考えることは、意外な効果があるようだ。時間があれば、お試しあれ。

共感⑥(暮らしの中のカウンセラーの基本の基本 16/30)

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