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あかるく解釈する訓練をする(大人になって知る防衛機制⑤ 4/10)

2019-01-06 | 第九章「愛」

 今は正月やクリスマスで暗い話題は少ない気もするが、私たちの日常は暗い話ばかりのようである。そんな暗い日常の中なので、物事を暗く解釈する傾向の人はなんとなく疎んじられ、逆に明るく解釈する人は貴重なので人気ものになるようだ。

 物事というか森羅万象はさまざまに解釈できるものである。コップに半分水が入っている図はよく心理学で使われるが、もう半分しか残ってないと暗く解釈する人がいる一方、まだ半分も残っているとあかるく解釈する人もいるという例で使われる。毎日私たちはさまざまな森羅万象に遭遇するわけであるので、いちいち暗く解釈していたら只でさえ暗いのだから滅入ってしまう。明るく解釈をすることを心掛けるのは健康に生きる上でとても正しいことだと思う。

 さて、今は正月やクリスマスといった時期であるが、愛についてちょっと思索をしてみたい。人を愛しなさいとか、愛や慈愛についてはいろいろ想いがあると思うが、一番重要なのは何であろうか?私はある時期、自分は神仏(Something Great)に愛されていると考えもしなかった。そして、その実感がないので、何かを愛するということは不可能に近かった。ところが、自分は神仏(Something Great)に愛されていると実感がでだすと、何かを愛するということも楽だった。お裾分けとかお福分けといったことがあるが、はじめに頂かなければ何も分けられない。この点について思索することはとても大事だと自戒をこめて思う。

 あかるく解釈することは、信仰のあるなしとある種の関係があると思う。さらに、あかるく解釈することに励んでいくと投影のときも他者を混乱させることもなく、日常生活も平和になるように思う。

 写真は以前加曾利貝塚に行ったときの写真。可愛いカソリーヌにまた会いに行きたくなった。貝塚を明るくするカソリーヌのアイデアは素晴らしい。

大人になって知る防衛機制⑤ 4/10

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