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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

歴史と自己実現!(自己実現 5/10)

2017-01-19 | 第九章「愛」

 昨日は久しぶりに新宿歴史博物館に行った(写真は少し前の新宿博物館)。実は、この写真の坂を下って右に少し行った場所に私の懐かしい住まいがあった。それもあり、このあたりに行くと私の生育史も含めていろいろな歴史が頭を渦巻くようになる。

 私が小学校や中学校のころまでは、歴史には殆ど興味はなかった。社会科でいえば地理のほうが、よっぽど興味があった。地理のほうがなにか自分とのつながりがはっきりしていたからかもしれない。それが、高校生くらいから歴史に興味が湧くようになってきた。そして、この10年以上「生き甲斐の心理学」のU先生の影響もあったのか、半分歴史おたくになり、その挙句に縄文小説まで書いてしまった。

 なぜ、興味が湧くようになったかだが、それは生き甲斐の心理学を学ぶ中で、生育史に関心を持つようになってきたことと関係が深い。自分の生育史の延長に父母、祖父母の歴史があり、さらに自分の祖先の膨大な歴史がある。どんどんと行くと縄文時代の5000年前くらいになってしまった。歴史に本当に興味が湧くかどうかの動機は、私にとっては生身の私の探究欲といったものらしい。

 実は来月、この新宿歴史博物館で勉強会を開くことになった。といって始めから歴史博物館を利用しようとは思ってなかった。たまたまいつも利用する新宿文化センターの会場の予約ができなかったため、急遽、歴史博物館を予約したに過ぎなかった。しかし、何か不思議で、縄文小説の販売委託をお願いしているサンパウロさんとの関係もあり、四ツ谷にいつも以上に立ち寄る機会が増え、なにかが燃え始め、ついには歴史博物館のメンバーズクラブに再入会してしまった。

 そして、久しぶりに博物館の常設展で十二号人骨さんの復元像を観たりしたが、丁度企画展で「絵双六ワンダーランド」も拝見した。そして、双六の不思議な魅力に圧倒された。なにか、さまざまな歴史から双六のような、私の自己実現が立ち上がっていきたように思えた。

自己実現 5/10

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