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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

文は人なり・・・表現する中で味わう自分の傾向!(行動化 3/10)

2016-04-28 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 中学2年の時の最大の苦手科目であった国語。それが、最近は興味を持ち文章を書くという行為を楽しむようになってしまった。そして、文章を書く修行をいろいろ素人ながらしているが、推敲をする時に自分の変な傾向を意識できるようになってきた。

 生き甲斐の心理学を学んでいなかったら、自分の性格形成に興味がなかったら見過ごしたかもしれないが、自分の文章の癖をとおし、自分の無意識の領域まではびこっている自分の傾向、自分を支配する感情を間接的に知ることができるようだ。特にエリクソンの8つの人格形成の理論はありがたい。

 そして、つくづく文は人なりという名言に先人の知恵を感じた。

 文章は、自分だけの日記のようなものもあるが、ブログや公開される文章は、時には誰が読むのかわからないということがある。それゆえ、心の防衛機制が発動し、ある領域の話題から遠ざかったり、逆に過度に近づいたり、抑制がやや過度であったり、置き換えをしたり、投影をしたり忙しい。それゆえ、間接的に人となりが透けてみえるのだろう。しかし、その中にあっても、魂の声と行ったらよいのかさまざまな障害を突き抜けてくるものもある。日本には昔から言霊という考えがあるが、実に味がある。

行動化 3/10

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