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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自分の問題の回答は自分の中にある!(縄文スイッチ ① 6/10)

2014-12-15 | 第一章「意識と知覚」

 昨日の選挙特番を見すぎて睡眠不足のためか、今日は何かいつもと違い朦朧としている。ただ、今日はオフなので、明日には通常に戻れるかな?と思う。

 しかし、今の日本の選挙制度は2大政党が熟成されていない中の小選挙区制。民意を反映しているのだろうか?例えば東京〇区の投票データをエクセルで分析すると比例代表選挙で30%としかないA党派(一番多いのであるが)のB議員が、C党の選挙協力により50%以上の得票を集めてB党議員として当選する。それが健全なのだろうか。しかも投票率は55%に過ぎない。選挙制度の問題は定数削減の問題だけではなく、有権者の民意が反映しやすい制度になっていなければいけないと思う(例えば、政党支持率の偏りから最適な選挙区(小選挙区とか中選挙区)を決める方式、棄権防止の施策など)になっていなければと思うが・・・。まあ、素人の妄想かもしれないが。

 重要な国の政治に民意が反映しにくいのは、実に問題だが、難しい問題であることも事実なのだろう。

 さて、今回の選挙も一つの、コミュニケーションの仕組みであるが、人と人のコミュニケーション、形は変わるが自分の本音を知るといった自分の中のコミュニケーションといった心理学的な問題もも難しいところがある。

 他人より自分の中のコミュニケーションのがたぶん簡単だと思うが、例えば『自分は何のために生きているのだろう?』という質問を自問自答してみよう。

 まあ、だれでも回答の一つや二つを想いうかべることが出来ると思うが、何故そうなのか?とより深く自問自答していくと、意外にいきづまる。生活もあり、社会の制約もあるのだから当然だが、最重要な問題が意外になおざりにされている。

 生き甲斐の心理学で学ぶ、防衛機制の知識とかロジャースの心理療法の必要かつ十分な6条件の知識があれば、自問自答は随分違うと思う。また、感情の処理方法の知識も役にたつだろう。

 しかし、生き甲斐の心理学の知識で一番大事だと思うのは、「回答は本人の中にある」という命題だ。『自分は何のために生きているのだろう?』はたぶん永遠の自問自答だが、その答えは両親や周りの人が回答できるわけではなく、自分で見つけていくものなのだろう。当たり前のようだが、他者の意見を真に受けたりして混迷を深めることは多いものだ(自戒をこめて)。

 蛇足だが、選挙制度も日本人が自分で決める大切な問題だと思う。他国の例をそのままコピーしたりしないて、自分の問題として考える筋のものだと思う。もちろん、国民も。回答は国民の中にあると考えるべきなのだろう。

あ、今日は縄文スイッチがオフのままだった。

縄文スイッチ 6/10

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