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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

祈りの季節と祈りの効果!(森羅万象 7/10)

2012-04-05 | 第十章「今ここでの恩寵」

 八王子の朝の気温も最近は5度、10度と暖かくなってきているようだ。そろそろ桜の季節である。

 そして、春は祈りの季節でもある。仏教でもお水取りや花祭り。キリスト教は四旬節から復活祭・・・さらに、昨年の3.11で日本は祈りもちょっとしたブームになってきたようである。

 さて、この一週間、脳科学の勉強をしているが、祈りと脳科学の意外な結びつきがあることを改めて感じている。自他の幸せを祈ることで、脳内物質に変化があるようだ。愛情ホルモンともいわれる、オキシトシンが増えるのは昔からよく聴いたが、ドーパミンやランナーズハイで有名なベータ・エンドルフィンも増えるという情報もある。何か良いことだらけである。

 また、祈りを継続することで効果が増すともいわれる。忙しい生活では、祈りを忘れてしまいがちであるが、起きた時、寝る前など習慣化するのが良いようだ。日本にもそうした生活の知恵があるのか、考えてみると本当に祈りを生活の中に取り入れ大事にしている。もう一つ最近思うのは、何をどう祈るかの大事さだ(マンネリ化しないためにも)。最近Aさんから教えてもらった祈りを今日も祈ろう。

森羅万象 7/10

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