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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自分・他者!健全な重きの置き方は?(自分との和解 5/10)

2011-01-14 | 第五章「和解と平和」

 20歳台の後半、九州に気楽な旅をした時、お湯割り焼酎の飲み方を教えていただいた。7・3のお湯割りとか。お酒を飲むにも最適な混合比率があるように、自分と他者のこころの中での重きの置き方も、最適比率があるように思う。

 生き甲斐の心理学で、自己肯定・他者否定、自己肯定・他者肯定、自己否定・他者肯定、自己否定・他者否定の4つのパターンを学ぶがこの重きの置き方もきっと関係するのだろうと思う。

 自分と他者の重きの置き方で、他者の比率が50%を越えると、自己否定・他者肯定のちょっと卑屈な関係を生じやすいし、自分への重きが大半を占めると、自己肯定・他者否定の世界に嵌りやすい気がする。

 昨日述べた、青春時代のちょっとした躓きなどから、他者の混合比が多すぎる(つまり卑屈さ)状態に流されやすくなるのではないだろうか。

 奢るわけでもなく、変に卑屈になるわけでもなく。自然に自己肯定・他者肯定の世界に居る。・・・それには重きの置き方を時どき考えることは、大切だと思う。特に忙しすぎるといけない。今自分の比率はどうだろうか?

 自分との和解 5/10

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