イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

2006-03-31 | 2006年度(1/13まで)
 傷ついているひとの会話の中に棘を感じることが多い。<そんなこと判っているのよ。><なにいってんの。><あなたって冷たいのね。>。そんな時、一緒に感情的になるのではなく、この方は傷ついているのだと思えるかが大切だと、気がついた。不思議なこととに、それだけで、相手は落ち着いてくることが多い。

 自分に棘があるとき、それをいち早く教えてくれるのは、意外と動物だ。先日も突然、親しい犬からヘンな泣き声でほえられた。その日は、ある知人が突然亡くなられて動揺しており、どこかに棘があったのかもしれない。不思議なことである。