スプリンターズS ポートアイランドS 中山競馬 中京競馬 JRA競馬 お宝馬券 穴馬検索シート 穴馬指南

2年間で2500万円を儲けた馬券戦術! 622日間で10万以上馬券249本的中!配当金総額は一億円突破!

地場産業を倒産させた犯人は誰だ!

2011年04月01日 14時57分33秒 | 穴馬検索(JRA 中央競馬/南関競馬・・)

平成9~10年にかけて銀行の融資が厳しくなった 保証協会の保証付き融資でなければ銀行は金を貸さなくなっていた。
銀行のプロパー融資はしなくなったんだ 何故、保証協会の保証付でなければ融資が受けられないのか? 不思議なことになったよ
真相を銀行員から聞きだしたよ 「銀行は今、自己資本比率が悪くなってこのままでは業務ができなくなる。自己資本比率をアップするためには保証協会の保証付き融資でなければ駄目なんです。大蔵省の通達で保証付き融資については優良貸付として扱い自己資本比率を軽減して扱う」と通達があったと言っていた 要するに既存も新規融資も保証付きに切り替えれば自己資本比率が十分の一に軽減されて自己資本比率が簡単に達成できるということらしい。
保証付き融資を押し付けた背景には、代位弁済が増えて保証協会が倒産するとの状況に追い詰められている背景もあったようだ。
銀行の融資を保証付き融資に切り替えさせて、保証料収入を増やすことにより、保証協会の健全性を取り戻す政策でもあったようだよ
その結果、銀行は独自の融資を止めて、保証付き融資に切り替えた。しかし、大きな落とし穴があったんだよ
保証協会の融資基準は対象外の職種が多かった。又、融資額が少なくて借り入れ金額が十分ではなかったんだよ
したがって、基準外や融資金額が足りない企業が参ってしまった。銀行は独自の融資はしないため企業倒産が激増したよ
まるで銀行がストライキをしたように一様に同様の対応をしたためにバタバタと企業が倒産したんだよ
酷い状態だったよ 何故、銀行が態度を豹変して金を貸さなくなったのか理由も分からないまま企業は倒産した。
特に飲食店などは融資の対象外であったため悲惨な結果になったよ 銀行が企業切りをした始まりだね
倒産が激増した実態を見てようやく政府は気がついたよ 慌てて保証協会の融資対象の職種を全職種にして融資金額を拡大したよ
当時の小渕総理は保証協会が倒産すれば国が責任を持つ、絶対に保証協会は倒産させないと言い切った。
そして、無担保融資5000万円を打ち出し、企業を救ったんだよ。 しかし、ホローが足りなかった
5000万円融資は取引先の銀行を通じて実施したため、既存の貸し出し金の回収にされてしまい、企業の運転資金には使えなかったんだよ
企業は一時の休息は得られたけどね 結果は銀行の保証付き融資が増えて、プロパー融資が減っただけなんだ
自己資本比率は向上して銀行の健全化は守られた。でも、その後も増々企業倒産は増えたよ
経済の活性化を目指し、企業の倒産を押さえる為の政策は、銀行に回収されて効果を生まなかったんだ
無担保融資5000万円はその後、保証協会の代位弁済が増えただけだと批判されたけどね 政策は間違ってはいないと思うよ
政策が不十分だったんだよ このときモナトリアム法案を抱き合わせにして実施すれば良かったんだ
貸付金の元金返済猶予を銀行に実施させれば、無担保融資5000万は大きな効果があったはずだよ
少なくとも 企業は借入金の元金返済猶予が得られれば生き残れたかもしれない 生き残った企業は多いと思うよ
小渕さんは志半ばでなくなってしまったからね 残念なことだったね 中小企業の苦しみに反応できる首相だったね
その後、銀行は預金金利を0円にする行動に出た。 年間30兆円という預金利息を0円にして払わないことにしたんだよ
正に銀行のカルテルだね 実施した背景では、証券、保険等の倒産が相次ぎ、株価も暴落して投資先が無くなった
預金を下ろして投資するなんて恐くてできない背景があったんだよ 利息がつかなくても銀行に保管してもらった方が安全と預金者の心を掴んだんだ
預金を下ろされてしまうかもの不安は無く、預金金利0円でも預金残高は減らなかった 
年間30兆円もの預金利息を払わずに済んだ銀行はよみがえったよ 大幅な黒字へと銀行の収支は転換したんだよ
この黒字を生かして企業切りが実施されたよ 不良債権処理として切り捨てたんだよ
「枯れ枝を落として新芽を育てる」と言った小泉首相の金融政策だね 黒字の金額だけ損金が相殺できる
損金の額だけ企業を切り捨て黒字額で損金を処理するやり方だよ バサバサと企業が切り捨てられたんだ 今でも続いているよ
モナトリアム法案を実施するタイミングはあったよ 預金金利0にしたとき企業を守るために実施すべきだった
銀行のかってで企業切りをさせるべきではなかったんだよ 銀行の一人儲けを許すべきではなかったんだ
中小零細企業の立場に立って考える政治家がいれば片手落ちの政策は取らなかったかもしれないよ
地場産業はこうして見捨てられたんだ 銀行から金を借りた企業も、人も冷徹に扱われ悲劇を生むこととなった
借り手を保護するという配慮が無かった  銀行の利益ばかりが優先された結果だね 銀行は金を貸さない
弱者救済の貸付なんてしないよ 強いものにしか貸さないよ だから益々所得格差が生まれるんだよ 
小泉、竹中の金融対策は中小零細企業を血祭りにした最悪の指導者だった 国民に期待を持たせてあたかも救世主のように錯覚させられたよ
実態は銀行を助けて企業を切り捨てたと言わざるを得ない
郵政民営化は国賊に値する愚作であると言える 国民の財産を財界に渡す最悪のシナリオである。

郵政を民営化するとどうなるか考えてみよう
郵政の株を銀行団や財界が買い捲るだろう 財界が大株主として君臨すれば郵貯の資産350兆円は財界の意のままになってしまうよ
日本のマネーは財界の意向に沿って運用されてしまうよ 政府は政策資金の捻出ができなくなってしまうよ 
銀行の資金と郵貯の資金が一体となったら、政府がどんな政策を打ち出しても金なし政府では何もできなくなる
だから、郵政の民営化は絶対阻止しなければならないよ
世の中を動かすためには銀行を動かさなければならないよ 今のままでは動かない
銀行が本来の融資を収入の基盤としなければならない状況を作り出せば銀行は融資をせざるを得なくなる。
収入を減らせば融資で利息収入を稼がなければならなくなるからね
1.預金を皆で下ろして預金残高を減らす
2.銀行の借入金を減らして利息収入を減らす
3.投資による資金運用に制限をする
これらのことを実現すれば銀行は収入が減って、融資を増やして利息収入を増やさなければならない状況に追い込まれるよ
これを実現すれば銀行は本来の貸し出し業務をしなければならなくなるよ
具体的な策は、政府が郵貯銀行を通じて借り換え融資を実行することだよ 銀行の貸し出し金額を激減させることだよ
企業も、個人ローンも長期で低金利で実施するんだよ そうすれば借り入れ企業も個人も破綻を逃れることができる
企業は競売により、経営基盤を失わずに済むから経済活動を続けることができる
地場産業は守られるよ 力強く生き残るだろう 
国民は政府が郵貯銀行を通じて経済破綻者の防止策をとったら、預金を銀行から郵貯銀行に移して協力すれば良いよ
世の中はひっくり返るよ 銀行は預金残高は減る、貸し出し金額は減るとなれば、収入は激減するからね
貸し出し条件を良くして、多少のリスクがあっても金を貸し出すだろう 頭を下げて借りてくださいが起きるかもしれないね
政府系の郵貯と民間の銀行を対立軸にして競争させるんだよ 一気に日本の金融事情は変わるよ
預金を獲得するためには預金金利を上げて金を集め無ければならなくなるよ これが本来の競争の原理だろ
郵貯のバックには日銀がついて日本を丸ごと買い戻すような動きをすればできるよ 政治家の能力だよ
このまま郵貯が銀行や財団に乗っ取られたら手も足も出せなくなるよ 政府は無力化してギブアップだよ
郵貯の民営化は日本を財界に売るのと一緒だよ 国民は完全にノックアウトされるよ
逆に郵貯銀行が大企業に融資する立場になったら政府の方針を聞くようになるよ 
郵貯の財産が国民の命運を握っているよ 財界に自由にさせてはいけないんだよ
財界からお金をもらってるような政治家にはできないことだよ 財界の胸元に短刀を突きつけるような政治家にしかできないよ
政治家が財界と対立したら、売上税を法制化して実施するんだよ
中曽根さんは凄かったね 売上税5パーセントを提案したよ 5パーセントは凄すぎたね 総スカンで廃案になったよ
売り上げが一兆円企業は500億円税金を払うことになるからね 大反対で潰されるよね
でも1パーセントなら適正ではないかな 累進性を残して法人税を軽減して残す こんなこと経済界が許すわけ無いけどね
国民レベルで考えれば日本企業なら日本国民のために所場代ぐらい払えよと言いたいね 
売上税は海外の企業にも日本の資本が入っていれば資本比率で課税すれば良いよ 日本国民は豊かに暮らせるよ
正に夢物語だろう 実現は不可能でも理屈は言えるだろう 大企業ほど税金を払ってこなかったのが実態だろ
日本企業を育てたのは日本国民だろ 今こそ政治が解決することだよ 逃げ出す大企業の首根っこを法律で捕まえないとね
逃げ出されて日本は空っぽになるよ 大金持ちの日本と言われても国民は乞食になってしまうよ
すべて、政治が解決することだよ 法律で解決しなければ日本を守れないよ
昔の自作農特別処置法が日本の農家を救ったようにね 今の政治家が命を懸けて効果的な立法ができると良いね
今の政治家にいるかな? 大鉈を振れる大胆な人間にしかできないよ 人材不足で日本撃沈だけは避けたいね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする