熱帯魚・金魚・犬

愛するペットとの日々

暴力

2006年06月22日 | Weblog
写真撮影は暴力である。

「なぜ?」と思うであろう。
その気づいていないこと自体が
暴力の温床となっている。


例えばあなたが友人と
ある名所に行ったとしよう。

するとあなたはきっと
名所と友人を写真に収めようと
カメラを向けるはずである。

そして何気なくカメラを構えたその瞬間、
あなたは気づかぬうちに
他人に暴力を振るっているのだ。


右上にある図を見ていただければわかると思うが
そこに強制的な空間占拠が発生するからである。


あなたから友人までの間。
そして友人から名所までの間。


その広大な空間が一瞬にして占拠され、
私がそこを通りたくても通れなくするのだ。
これを暴力といわずして何というのだ。


別に気にせずに通ればいい
などと言うかもしれないが
そんなことができていれば
こんな文章を書いて気晴らしなどしないのだ。
いじめられっこが
いじめられたやつの名前をノートに書いて
死ねといっているような陰湿さが特徴の俺なのだ。
なんか脱線したな。


なんにせよ、私の家の近所は以前も書いたとおり、
江戸情緒がどうとかで休日になるとやたらと
カメラを持った中高年の方々が集まる。

だから週末は暴力だらけだ。
あちらこちらで空間占拠が行われ
私の行く手をふさぐのだ。
勘弁してほしいといっつも考えているのだ。


そんな私が先日、博物館に行った。
すると写真を撮ろうとしている
大学生くらいの男女4人が
入り口を塞いでいたのだ。

チッ、ここもか。


まぁ、すぐに終わるだろうと思って
立ち止まって待っていたのだが

「え~ちょっと待って待って!」
とか
「あ、お前入ってねーよ」

などとかキャーキャーはしゃぎやがって
いつまで経っても終わらない。


てめーら大体入り口で写真撮影とは
どういう了見だ。
しかもちんたらしてんじゃねーぞ。

どす黒い情念が沸々と盛り上がる俺。
そんな俺にとどめをさすような一言が
カメラを持った間抜け面の学生から発せられた。


「あ、通っていーすよ」


何だって?
今、何を言ったんだ、この間抜け面不細工サルは。
いつから俺はおめぇの許可を得て
この入り口を通らなきゃいけなくなったんだ?
ここはお前らのものか?
お前いったい何様だ、こら?

ものすごいスピードで腹の底から
悪態が湧き上がってくる。
そんな俺がようやく発した言葉はこれだ。


「あ、すいません」


そそくさと通り過ぎる俺、36歳。
筋力がないおかげで大人になりました…




コメント

全開!

2006年06月12日 | Weblog
ついに働き始めた俺。
そんな俺は初日から全開だ。

何時に出社すればいいかを聞き忘れた俺。
その時点で社会人としてどうかとも思うが
無職4ヶ月を考慮してここはよしとしよう。

朝9時前に行けばまず間違いはない
そう考えて8時45分には会社に到着。

初日なのでスーツをばしっと着て
上司が現れるのを待つ俺。
なかなかこない上司。
30分ほどその場所に立っていた俺。
何十人も俺の前を通り過ぎていく。

そして9時30分。
ついに俺は気づいた。

ズボンのチャックが全開であることに。

つまり俺はチャック全開のお間抜け野郎として
エレベータホールで
皆様の出社をお出迎えしていたというわけだ。
一歩間違えれば変質者だ。

そんな全開な俺。
今のところ仕事まったくなし。
大丈夫か?

まぁ、給料日が決まったからいいか。
いいのか?

コメント (4)