LOVE NATURE

釣りとかグルメのページ。
昔は、山と旅とスキーを標榜するも、体力の低下にともない、緩い趣味に変わってしまった。

見舞いに行きたがる人達

2016年02月14日 | 日記

 先月、知人が入院して手術したらしい。後からメールで知ったんだけど。

 開腹手術だった(腹腔鏡から術式変更)とのことで、私も開腹は経験者だから、ひとしきり手術あるあるの話題で盛り上がった。で、驚いたことに、、、、、オペの翌日から、ドヤドヤと知人や親戚が見舞いに来たそうで。すごく迷惑だったと申していました。まあ、せっかく来てもらったので、つらいのをおして対応したらしいけど。非常識な人っているんだな。

 世の中には、入院と聞くと条件反射的に「あ、お見舞いだ」って考えて、それ以上の考えが及ばない人っている。困った事にそういう人って、自分は常識的な人間だと疑いもなく信じていて、入院という一大事にお見舞いに参上した自分に満足してるんだよね。もう、相手の事なんか構わないで、術後の大変な時に平気でアポなしで来てしまったりする。

 しかも早く帰りゃいいのに、小一時間も「元気付けて」あげたりしてしまう。さぞかし、良いことをしてあげた気分で帰っていったか、、、、、病人を見舞うという常識ある自分に満足したか、、、、、入院しているのにお見舞いもしない薄情な人間との指摘を受けることもないと安堵の気持ちでいるか、、、、、ともかく誰のためのお見舞いでもなく、自分のためのお見舞いをする人っているんですよ。

 オペ翌日っていうと、開腹手術ならまだカテーテルも入ってるし、術着のままだとか、他人に見せたくない格好してるんで、見舞いなんて勘弁して欲しい。気の利いた病院だと、病室に名前載せないとか、外部の人間に聞かれても病室教えないとか対応してるんだけどね。というか、本当に常識ある人なら、お見舞いに行くにも時期選ぶとか、アポ取ったりできるんだろうけどね。

 もちろん、回復してくると、入院って本当に暇なんで、こういう時にはお見舞いに行けばいいです。行くと喜ばれます。でも、入院患者って、人に会いたくない時もあるんで、善意の押し売り・自己満足型のお見舞いは絶対に御法度。


南アフリカランド暴落

2016年02月14日 | 日記

ここ数ヶ月間、南アの通貨であるランド(ZAR)の下落に歯止めがかからない。

昨年の10月頃までは1ZAR≒10円で計算しておけばよかったけど、あれよあれよというまにランド安になってしまって、今や1ZAR≒7円。数週間前は6円台だった。

おかげで日本円に換算した物価は数ヶ月で3割も安くなった事になる。元々物価が安い国なんで、さらに安くなった(円換算では)。例えば、、、、

350mmlの缶ビール。。。。。。日本円換算60円 (日本なら200円超だと思う)

ビックマックセット。。。。。。。。。日本円換算350円 (日本だと700円近くか)

日本の皆さん、今南アに来るとすごくお得ですよ。ビールやハンバーガーだけでなく、一泊5万円したサファリロッジも今は3万円台です。ライオン、キリン、ゾウなどの野生動物を見ながら、大自然の中で超豪華なロッジで豪華なディナー付きのハイグレードな滞在が楽しめます。質の高いものが廉価なのがここ南アの良さ。それがさらにお安く。

ただし、南アの現地法人に雇用されて、ランドの給料をもらっている我々は、為替レートの変動で円換算の見かけの値段が変わったところで、南ア現地での購買力に一切関係ないです。毎月一定額のランドの給料を貰ってるだけなので。銀行口座のランド残高の円換算値は安くなってしまってるのが泣きだけど。