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ジブリの大博覧会を見に行ってきた

2018年08月15日 | 広島の話題
ジブリの大博覧会

大人気! 大混雑!!

1階入り口は、ラピュタの世界が広がる

映画のキャッチコピーについて

ビデオ『風の谷のナウシカ』、VHSとβの2種類があった

撮影可! ねこバスの部屋








「昨日、8月14日は広島県立美術館で開催中の「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」(2018年7月21日~9月24日)を見に行ってきた」

「県立美術館は今年、開館50周年じゃね(1968年9月開館)」

「今回の「ジブリの大博覧会」は、その目玉企画じゃろうの」





↓ジブリの大博覧会については、こちら↓

「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」広島県立美術館

「ジブリの大博覧会」スタジオジブリ






「8時40分ころに美術館に着いたんじゃが、すでに500人以上の人が並んで、9時の開館を待っとった」

「えぇっ、そんなたくさん!?」

「こんな人が多い美術館の展示会に行くのは初めて。人が多いのが苦手なわしにとっては、苦痛じゃった」

「さすがはジブリ。恐るべし」

「注意せにゃいけんのは、前売り券を持っとる人はそのまま入場できるんじゃが、前売り券を持っとらん人は、1階奥にあるチケットブースで入場券を買ったうえでの入場になることじゃの」

「前売り券を持っとらん人は、会場に入るだけでも一苦労なんじゃね」

「わしが会場を後にした10時ころで、チケット販売が60分待ち、入場に20分待ちという状態じゃった」

「うわぁ~、そりゃ大変じゃ」







「美術館を入ってすぐのところには、風車の門があって…」







「飛空艇が出迎えてくれる」

「おぉ、映画『天空の城 ラピュタ』(1986年)のオープニングの世界じゃね。この飛行艇、プロペラなんか動くん?」

「上部のプロペラはそれぞれに違うて回るし、下部のヒレみたいな部分もウネウネと動く。これが、吹き抜けの天井から吊り下げられて、上がったり下がったりするんじゃ」

「それはすごいねぇ」

「展示の最後には、夜空の雲上に浮かぶタイガーモス号も展示してあったのう」





「展示の中では、映画のキャッチコピーに関するものが面白かった」

「キャッチコピーって、「ある日、少女が空から降ってきた…」(ラピュタ)ってやつ?」

「おぉ、それそれ。ラピュタのポスターで、たいていの人が思い出すのは、パズーが見上げる夜空に飛行石を光らせながら降りてくるシータというものじゃろう」

「ほうじゃね」

「わしにとってのラピュタのポスターは、パズーが操縦するフラップターに飛行石を手にしたシータが乗っている、宮崎 駿(みやざき はやお)さん手書きのもの。そこに、「愉(たの)しきかな 血湧き 肉躍る 漫画映画」というキャッチコピーが載っとるんじゃ」

「「血湧き 肉躍る」か、確かにそういう映画じゃったね」

「その当時でも時代遅れじゃった、「漫画映画」「大冒険活劇」という言葉が似合う映画じゃった。あと、映画『魔女の宅急便』(1989年)」

「「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」(作:糸井重里(いとい しげさと))じゃね」

「魔女の宅急便は、ポスターが2種類あったのは知っとるじゃろ?」

「えーと…、パン屋の店番をしながら外を見つめるキキと、ホウキに乗って町の上を飛んでいるキキの、明暗がハッキリした2種類あったね」

「実はこれ、ジブリのプロデューサー・鈴木敏夫(すずき としお)さんと、宣伝会社との間の考え方の違いから生まれたそうじゃ」

「どっちが、どっち?」

「この映画を、「思春期の女の子が悩みながら自立していく話」と考えていた鈴木さんと宮崎さんは、パン屋の店番をしているキキ。「かわいい魔女がほうきで空を飛んで大活躍する話」で売ろうとした宣伝会社は、ホウキに乗って町の上を飛んでいるキキ。…というわけで、ポスターが2種類ができたと」

「へぇ。そんなこともあるんじゃね」





「鈴木さんといえば、鈴木さんの仕事部屋を再現したコーナーもあった」

「やっぱりいろんな本や参考資料なんかが置いてあるんじゃろうね」

「わし(福助)にしてみると、机の後ろのガラス棚に、高さ20センチはあろうかという福助人形が置いてあるのが気になったのう」





「あと、グッズが並んだ展示室「ジブリの倉庫」もあった」

「どんなもんが置いてあったん?」

「映画『風の谷のナウシカ』(1984年)は、VHS(ブイエイチエス)とβ(ベータ)の2つのビデオテープが置いてあったのう」

「VHSにβか、時代を感じるねぇ…。値段は?」

「ナウシカは14,800円、ラピュタは12,800円。ほいで、ラピュタのビデオケースには「ビスタサイズ、完全収録版、Hi-Fiステレオ」と表示してあった」

「そうか。ビデオが出始めたころは基本、テレビサイズで収録されとったもんね」

「ビデオ自体が高かったけぇ、安くあげるために本編を短くまとめた短縮版ってのもあった。テレビ放送もまだモノラルで、ステレオがまだ普及しとらんころ。そんな時代じゃったのう」

「レコードもあった?」

「レコードもあったし、LD(レーザーディスク)も展示してあったで」

「30年ちょっとで、世の中はこれくらい変わったんじゃね」







「会場内で写真撮影可能なのは、ここだけ」

「おぉ、ねこバスが置いてある」

「ねこバスには、「ひろしま」と行き先が表示してある」

「「ま」の文字がさかさまになっとるのは、映画と同じじゃね」





「後半は「空飛ぶ機械達展」なんじゃが、あまりの人の多さに気分が悪うなって、撤退。金曜日は夜8時までやっとるいうけぇ、今度は夕方から行ってみようかと思うとる」





訪問日:2018年8月14日





【参考文献】

スタジオジブリ編『ジブリの大博覧会展 パンフレット』2015年9月

スタジオジブリ・文春文庫 編『ジブリの教科書5 魔女の宅急便』文春ジブリ文庫 2013年12月






「今日は、広島県立美術館で開催中の「ジブリの大博覧会」について話をさせてもらいました」

「余談じゃが、「今日は一日“久石 譲(ひさいし じょう)”三昧」ということで、NHK-FMでは午後0時20分~午後6時50分まで、映画音楽の作曲家・久石譲さんの特集をされとってんじゃ」

「久石譲さんといえば、ナウシカから始まる宮崎監督のアニメ映画の音楽を手がけとられとってんよ」

「広島県尾道市出身の映画監督・大林宣彦(おおばやし のぶひこ)監督の音楽も手がけられとってんじゃの」

「こっちも楽しみじゃね」





↓「今日は一日“久石譲”三昧」については、こちら↓

「今日は一日“久石譲”三昧 映画音楽の作曲家・久石譲さん。映画「風の谷のナウシカ」以降、宮崎駿監督のアニメの音楽を手がけてきた。久石さんの音楽をリクエストにこたえながらお送りする」NHK 番組表





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