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はるかなる想い(When I Need You)

2018年11月18日 | 音楽
親父が亡くなって、四十九日が過ぎた。
法要としての四十九日は先月、終わらせとるんじゃが…。



親父が亡くなった時、よく口ずさんだのが、「はるかなる想い(When I Need You)」というバラードじゃった。






「はるかなる想い(When I Need You)」は、写真にあるとおり「TOPS(トップス)」というバンドが1987年、「VEHICLE」というレコードのB面に収録した曲で、山際祥子(やまぎわ よしこ)さんが歌われた。

TOPSは、元・スペクトラムのリーダー・新田一郎(にったい ちろう)さんがプロデュースした、ボーカル(プラス、バックコーラス)・リズム隊・ホーンセクションがそれぞれ3人、計9人という大所帯のファンク系のバンドじゃった。

サブタイトルに「When I Need You」とあるとおり、外国の曲を翻訳したもので、訳詞を担当した山口のばらさんは、爆風スランプのサンプラザ中野(現:サンプラザ中野くん)さんのペンネーム。

TOPS、爆風スランプともこの時期、新田さんが経営する株式会社代官山プロダクションに所属して、活躍しておられました。

かれこれ31年も前の話なんじゃのう…。



…おぉっと、前振りが長うなってしもうた。



TOPSの「はるかなる想い(When I Need You)」は音源がないので、原曲の「When I Need You」を聴きながら、山口のばらさんの訳詞を味わってください。





↓「When I Need You」については、こちら↓

「When i need you -Leo Sayer (with lyrics ) [HQ]」YouTube





「はるかなる想い(When I Need You)」



神様 僕の大好きな あの人のことを
話してもいいかな



神様 あの人はいつも おおきな背中で
ゆっくり歩いてた



鳥も飛べぬ暗い夜 いてつく北風の朝も
何も話さずただ静かに 僕のまえにいたんだ



この手で人を傷付けて くだけ散った夢
拾う勇気もない



そんなとき大きな手で 僕の肩を抱いてくれた
やさしい大切なあの人 今あなたのもとへと召された



涙はとめどなくあふれ ほほをつたい落ち
大地へとしみこむ



大地は無限の深さで あの人をいだき
自然へと帰すよ



神様 僕の大好きな あの人に伝えて欲しい
あなたが 教えてくれたこと
いつまでも忘れずに 生きてゆく






…以下、余談。

詩の中に「神様」とあるが、わしは「安芸門徒(あきもんと)」と呼ばれる浄土真宗の門徒。

仏教じゃけぇ、「神様」じゃのうて「阿弥陀如来(あみだにょらい)」「如来さま」と読み替える必要があるじゃろうの。

「召された」も、「極楽浄土に往生される」読み替える必要があるかもしれん。

まぁ、別にどうでもええことじゃが…。





もひとつ、余談。

レコードのA面に収録された、TOP版の「Vehicle」はこちらで楽しむことができます。

この曲の訳詞も山口のばらさんの手によるものじゃ。



↓「Vehicle」については、こちら↓

「TOPS ・Vehicle」YouTube





今日は、9月に亡くなった親父に引っ掛けて、TOPSの「はるかなる想い(When I Need You)」について話をさせてもらいました。

ほいじゃあ、またの。
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