直売所に初めてサツマイモの紅はるかを出荷しました

今シーズのこれまでに収穫したサツマイモは主に地方発送のためのものでしたが、今日で４件の発送の準備が完了したので余ったサツマイモ（紅はるか）の良品を直売所に出荷することにしました。
サツマイモは２年前に安納芋を少しだけ出荷したことがありますが、安納芋以外での出荷は今回が初めてとなります。

今日は発送用の箱詰めから始まり、１００サイズの段ボールに１２キロ入りで４箱用意しました。

　

出荷品の計量は最初だけで、後は適当に詰めましたが、販売価格の目安は７００グラム１００円（税込）です。
見た目の悪いものや小さな傷のあるものは、それより安くするようにしています。



出荷品の袋詰めが終わりました。
２０袋（２０点）で２０キロくらいになりました。



出荷の状況です。
明るい場所に全て並べることが出来ました。　



今日の直売所でサツマイモを出荷しているのは私の他に２人いましたが、どちらも品種は紅東（ベニアズマ）でした。
しかし、出荷品を見ると洗った時に出来たと見られる擦り傷が目立ちましたが、果たしてこのようなものが買ってもらえるのでしょうか？
しかも穴のない袋に入れられて、中が蒸れていました。



直売所の外では、小糸在来（大豆）の跡地に来年の菜の花摘みイベント用の菜種が育っていました。



午後３時半頃に出荷したサツマイモは閉店までに２点売れましたが、果たして千葉県産で大きいサイズの紅はるかは、需要があるのでしょうか？

今シーズンの大根は昨シーズンより生育が大分遅れています

昨年の１１月２２日の記事では、間引いた大根でも４～５センチくらいの太さがありましたが、今シーズンは最初の播種が９月２９日と昨シーズンの８月３０日から一カ月も遅れてしまいましたので、残しておくべき一番太いものでも３センチくらいでした。



写真は最初に播いたものからです。

　

それでも最近は良い天気が続いていますので、１２月の末くらいには出荷が出来るものと期待をしています。

サツマイモを水洗いして保管と発送の準備を始めました

サツマイモは半分くらいまで掘り上げましたが保管場所が限られていますので、残り半分を掘り上げてしまう前に既に掘り上げて収穫した分を発送したり配ったりして片付けてしまわなくてはなりません。
そのために今日は見回りの他は畑に出ないで、サツマイモ洗いとサツマイモの整理をしていました。

　

今日は良い天気なので、イモ洗いには最適です。

　

今日はこれだけ洗いました。
明日段ボールに箱詰めして一応の始末は完了しますが、発送したり配ったりがひと仕事です。

　

今日洗った他にも掘り上げたサツマイモは、自宅周りのあちこちにあります。

サツマイモの収穫作業は続き、今日で全体の半分まで掘り上げが終わりました（長いです）

今日の収穫作業の場所は、先日近所の子供たちとの収穫イベント会場でもあった坂の途中の畑で、１１月１７日に試し堀りをした畝で続きを行い、子供たちとの収穫イベントで使った２畝目の堀り残しを片付けました。

道路際の畝です。
試し堀りではコガネムシの幼虫による食害は殆ど見られませんでしたが、野ネズミの食害がかなりありました。
この場所は一週間後くらいまでにソラマメを植えるための準備に入るため、サツマイモの収穫残渣は道路側の法面に押しやってしまいました。

　

今日は終日ここでの作業となるため、木炭コンロを１つだけ持ち込んで、焼き芋をしながらにすることにしました。　



燃料は以前使った木炭や練炭の燃え残りです。



この畑には収穫出来なかった小糸在来や丹波黒の枝豆があちこちにあり、今シーズンは残念な結果になりました。



最初の１畝目の試し掘りでも殆ど見られなかったコガネムシの幼虫による食害は今日の掘り上げでも殆ど見られませんでしたが、野ネズミによる食害は少なからず見られました。

　

大きくなり過ぎた芋にはひび割れがあるものも多いです。



掘り上げの途中経過ですが、コンテナ２つにあるものが持ち帰り用の良いもので、これは主に地方発送用になります。

　

無料野菜行きになるものです。
見た目の悪い部分を取り除いて出す場合もあります。

　

これで１畝目の掘り上げが終わりました。
野ネズミの食害は古いものが多く、自家用くらいなら利用することも可能です。

　

これが１畝目の残りを掘り上げて持ち帰る分の全てで、３０キロ以上あります。



一転してもう１本の畝（収穫イベントでの堀残し）での掘り上げでは、コガネムシの幼虫による食害が目立つようになりました。
次の写真の左側に集めたものがそうです。



野ネズミによる食害も見られますし、ひび割れのあるものもあります。



収量が多い株でもコガネムシによる食痕があれば収穫したことになりません。



残り僅かになりました。
最後の１株には沢山イモが付いていました。

　

今日掘り上げたもので、先のコンテナ３つ分は既に畑から運び出した後の自宅に持ち帰ったり無料野菜行きにするものの残りですが、５キロくらい畑に立ち寄った知人の方に分けた後でも持ち帰り用は３０キロくらいあります。



掘り上げが終わった畑です。
残りは約１２メートルの長さの畝が１本分です。



無料野菜は育苗トレイが満杯になる度に公園脇の畑の脇に設けた持ち帰りコーナーに運んでいますが、マナーの悪い人が多くて残念です。

畑ネコが私の畑のパトロールをしてくれました

昨日もそうでしたが、まずは謝礼の先渡しとなる食事の提供です。



畑ネコは野良なので周囲への警戒を怠りません。

　

安心すると又食べ始めます。



やっと畑に入ってくれました。
いよいよパトロール開始です。
野ネズミはここにもいますので、頼もしい限りです。

　

あれ？もう休憩でしょうか？

　

何と、一分も経たないうちに退出してしまいました！

　

ほぼ食い逃げですねー（苦笑）

このところ畑ネコと畑でよく出会います

今日は久し振りに写真を撮りました。



この猫とは２０年近い付き合いになりますので老猫だと思うのですが、見かけの変化は皮がたるんだところくらいで年より臭さを感じません。

２番目（１１月１日）に播種したソラマメの植え付けは、ほぼ終わりました

植え付けが終りました。



残ったポットはこれだけです。
もう少し置いて植え付けられるくらいになるかを確認します。




既に植え付けてあったものは、このくらいになりました。

銘酒を求めたついでに懐かしい思い出を辿りました

手に入れたお酒は、もちろん久留里の名水が生み出した「峯の精」です。



宮崎酒造店を後にし、山の中を軽トラで走ること１０分で思い出の場所に辿り着きました。



電話をしても出ていただけなかったので中に入ることは出来ませんでしたが、クリスマスをむかえるためのリースが飾ってあったので、お元気だと信じています。

サカタのタネの一寸ソラマメを５袋、１２０粒播種しました

今の時期の播種では、植え付けが４週間後の１２月１０日くらいになりますので、これが最後の種まきになるかも知れません。

地域の子供たちとサツマイモ堀りのイベントを行いました

今シーズンのこの畑でのサツマイモは、コガネムシの幼虫による食害も少なく今までのイベントの中では最高の出来で、収穫量も一人１０キロを超えていました。



イベントを終えた子供たちは、近所の児童公園で遊んでいました。
どうか子供たちの笑い声や歓声の絶えない世の中でありますように・・・。